犬用フード・おやつ

▶犬が吐いた後のご飯はいつから?食事を再開するタイミングと注意点

はじめに

「犬が吐いてしまったけれど、ご飯はいつからあげても大丈夫なの?」
「吐いた後にお腹が空いているようでも、すぐに食べさせない方がいいの?」

愛犬が突然吐いてしまうと、次のご飯をいつ与えればよいのか迷ってしまいますよね。

この記事では、犬が吐いた後にご飯を再開するタイミングや、最初に与える食事の量と注意点、動物病院を受診した方がよい症状について順を追って説明していきます。

犬が吐いた後のご飯はいつから?

犬が吐いた後にご飯を再開するタイミングは、年齢や体調、嘔吐した回数によって異なります。

以下の表に、犬の状態別に食事を再開する目安をまとめました。

犬の状態ご飯を再開する目安注意点
元気な成犬が1回だけ吐いた2〜4時間程度様子を見て判断再び吐かず、元気や食欲が普段どおりか確認する
子犬獣医師に相談して判断長時間の絶食による低血糖に注意する
老犬獣医師に相談して判断脱水や体調の悪化に注意する
持病のある犬獣医師の指示に従う糖尿病などでは食事を抜くことで体調が悪化する場合がある

元気な成犬が1回だけ吐いた場合でも、時間が経過しただけで安全とは判断できません。再び吐いていないことや、普段どおりの元気があることを確認してから、少量のご飯を与えましょう。

犬が吐いた後にご飯を再開する方法

犬が吐いた後にご飯を再開するときは、消化しやすい食事を少量から与え、再び吐かないことを確認しながら普段の食事量に戻していきましょう。

以下の表に、食事を再開する手順と注意点をまとめました。

手順食事の与え方確認するポイント
① 食事を再開するふやかしたドッグフードや消化器用の療法食を与える嘔吐が治まり、元気や食欲が戻っているか
② 少量から与える普段の1回分の約4分の1を目安にする食後に再び吐かないか
③ 食事量を増やす2〜3時間程度様子を見て、問題がなければ少量ずつ増やす嘔吐せず、元気や食欲が保たれているか
④ 普段の食事に戻す1〜2日程度かけて量と回数を戻す食事量を増やしても吐かないか

食事を再開する際は、一度に普段と同じ量を与えず、愛犬の様子を確認しながら少しずつ増やすことが大切です。

犬が吐いた後に動物病院を受診する目安

犬が吐いた後に何度も嘔吐を繰り返したり、血が混じる、元気がないなどの症状が見られたりする場合は、動物病院での診察が必要です。

以下の表に、症状別の受診目安をまとめました。

症状受診の目安注意点
短時間に2回以上吐く早めに受診嘔吐が続くと脱水のおそれがある
水を飲んでも吐く当日中に受診水分を十分に補給できない
吐いたものに血が混じるすぐに受診消化管からの出血が疑われる
ぐったりして元気がないすぐに受診重い病気の可能性がある
お腹を触ると痛がるすぐに受診腹部の異常が疑われる
お腹が膨らみ、吐こうとしても出ない直ちに救急受診胃拡張・胃捻転の可能性がある

特に、血が混じる、ぐったりしている、強い腹痛がある場合は、食事の再開を待たずに動物病院へ連絡しましょう。

まとめ

犬が吐いた後のご飯は、嘔吐の回数や年齢、体調に合わせて再開することが大切です。

元気な成犬が1回だけ吐いた場合は、2〜4時間程度様子を見て、問題がなければ消化しやすいご飯を少量から与え、徐々に普段の食事に戻しましょう。

ただし、子犬や老犬、持病のある犬は獣医師に相談し、何度も吐く、血が混じる、元気がないなどの症状がある場合は、速やかに動物病院を受診してください。

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