犬用フード・おやつ

▶犬がご飯を食べているのに痩せるのはなぜ?考えられる原因と受診の目安 

はじめに

「犬がご飯をしっかり食べているのに、なぜか痩せてきた」「食欲はあるのに体重が減っているのは、病気が原因なの?」と心配になっていませんか。

いつもどおりご飯を食べているのに、抱っこしたときに体が軽く感じたり、背骨やあばら骨が目立つようになったりすると、何か異常があるのではないかと不安になりますよね。

この記事では、犬がご飯を食べているのに痩せる原因や、考えられる病気、動物病院を受診する目安について解説します。

犬がご飯を食べているのに痩せる主な原因

犬がご飯を食べているのに痩せる原因は、カロリー不足や病気による栄養の利用・吸収の問題、加齢による筋肉量の減少などに分けられます。

主な原因と確認したい症状を以下の表にまとめました。

主な原因体重が減る理由確認したい症状・変化
消費カロリーの増加摂取カロリーより消費カロリーが多い運動量の増加
糖尿病などの病気栄養をエネルギーとして十分に利用できない飲水量・尿量の増加
消化器の病気食べた栄養を十分に消化・吸収できない下痢・軟便が続く
寄生虫感染栄養が奪われたり、腸の働きが妨げられたりする下痢・お腹の膨らみ
加齢による筋肉量の減少筋肉が減少して体重が落ちる背骨や腰回りの骨が目立つ

食事量が変わっていないのに体重が減り続ける場合は、病気が隠れている可能性があります。

犬が食べているのに痩せるときの受診の目安

犬がご飯を食べていても体重が減少している場合は、体重の減り方や食欲、ほかの症状を確認することが大切です。

動物病院を受診する目安を以下の表にまとめました。

症状・状態受診の目安確認するポイント
短期間で体重が大きく減った数週間で体重が5%以上減少したら早めに受診体重5kgなら250g以上の減少
食欲があっても体重が減り続ける減少が続く場合は早めに受診食事量と体重の変化
ぐったりしている・嘔吐を繰り返すすぐに受診元気の低下・嘔吐回数・水分摂取の状態

特に、ぐったりしている場合や水を飲んでも吐いてしまう場合は、脱水や重い病気の可能性があるため、翌日まで待たずに動物病院を受診してください。

動物病院を受診する前に確認しておくこと

犬がご飯を食べているのに痩せる場合は、体重や食事量、飲水量、排泄の変化を記録しておくことが大切です。

受診前に確認しておきたい項目を以下の表にまとめました。

確認項目記録する内容
体重の変化いつから何kg減少したか
食事量フードの種類・1日に与えた量・実際に食べた量
飲水量1日に飲んだ水の量(ml)
排便の状態排便回数・便の硬さ・下痢の有無
排尿の状態排尿回数・尿量の変化

記録した内容を獣医師に伝えることで、体重減少の原因を調べる際の手がかりになります。

まとめ

犬がご飯を食べているのに痩せる原因には、カロリー不足や加齢による筋肉量の減少、糖尿病や消化器の病気、寄生虫感染などがあります。

短期間で体重が大きく減った場合や、痩せ続ける場合は早めに動物病院を受診しましょう。ぐったりしている、嘔吐を繰り返す場合は速やかな受診が必要です。

受診前には体重や食事量、飲水量、排泄の変化を記録し、獣医師に伝えることが大切です。

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