目次
はじめに
「犬用のささみジャーキーは、家のオーブンでも簡単に作れる?」
「何度で何分焼けば、焦がしたり生焼けになったりせず仕上げられるの?」と気になっていませんか。
愛犬のおやつを手作りしたくても、ささみをどのくらいの厚さに切るのか、オーブンの温度や加熱時間はどの程度がよいのか分からないと、作り始める前に迷ってしまいますよね。
この記事では、ささみの切り方からオーブンで焼く手順、温度・加熱時間の目安、失敗を防ぐポイントまで紹介します。
犬用ささみジャーキーの作り方

犬用ささみジャーキーは、材料を用意してささみの筋を取り、食べやすい厚さに切ってからオーブンで加熱して作ります。
ここでは、必要な材料から下準備、オーブンでの焼き方、焼き上がりを判断するポイントまで順に説明します。
材料
犬用ささみジャーキーは、鶏ささみだけで手軽に作れます。
作りやすい量として、まずは鶏ささみを2〜3本用意しましょう。
愛犬のおやつとして与えるため、塩や砂糖、しょうゆ、油などの調味料は使わず、ささみそのものを加熱して仕上げます。
下準備(筋取り・切り方)
まずは、ささみの表面に付いている水分をキッチンペーパーでやさしく拭き取り、白い筋を取り除きます。
筋の端を指でつまみ、包丁で身を軽く押さえながら筋を引くと、身が崩れにくくきれいに取り除けます。
筋を取ったら繊維に沿って3〜5mm程度の厚さに切り、できるだけ厚みをそろえておくと焼きムラを防ぎやすくなります。
オーブンでの焼き方(温度・時間)
オーブンを160℃に予熱し、クッキングシートを敷いた天板に、切ったささみが重ならないように並べます。
160℃で30分ほど焼いたら一度裏返し、さらに20〜30分を目安にじっくり加熱しましょう。
ささみの厚さによって水分の抜け方が変わるため、3mm程度なら短め、5mm程度なら長めにするなど、焼き具合を見ながら時間を調整してください。
焼き上がりの見極め方
焼き上がったら、表面の色だけで判断せず、中心までしっかり火が通っているかを確認します。
1枚を割ってみて、中心に生のようなピンク色や湿った部分が残っていないかを見てみましょう。
全体から水分が抜け、表面を触ってもべたつかず、しっかり乾いた状態になっていれば焼き上がりの目安です。
犬用ささみジャーキーを失敗しないためのポイント
犬用ささみジャーキーは、ささみの厚みによって焼き上がりの硬さが変わるため、愛犬が食べやすい厚さに調整することが大切です。
ここでは、厚みによる硬さの違いと、焼き上がったジャーキーを冷ましてから与える理由について説明します。
厚みによる硬さの違い
ささみは切る厚さによって水分の抜け方が変わり、ジャーキーの硬さにも違いが出ます。
3mm程度に薄く切ると水分が抜けやすく、パリッとした硬めの食感に仕上がります。
一方、5mm程度にすると3mmの場合よりもやわらかさが残りやすいため、愛犬の噛む力や好みに合わせて3〜5mm程度を目安に調整してみましょう。
冷ましてから与える理由
焼きたてのささみジャーキーは、表面が冷めているように見えても、内部にはまだ熱が残っていることがあります。
熱いまま与えると愛犬が口の中をやけどするおそれがあるため、オーブンから取り出した後は常温で十分に冷ましてください。
手で触って熱を感じず、中心までしっかり冷めていることを確認してから与えると安心です。
犬用ささみジャーキーの保存方法と与え方
手作りの犬用ささみジャーキーは保存料を使用していないため、作った後は保存方法に注意する必要があります。
ここでは、冷蔵・冷凍で保存する方法と、愛犬に与える量の目安について説明します。
冷蔵・冷凍での保存方法
焼き上がったささみジャーキーは、しっかり冷ましてから清潔な密閉容器や保存袋に入れ、冷蔵または冷凍で保存します。
冷蔵の場合は2〜3日程度を目安に食べ切り、長めに保存したい場合は、使いやすいよう1回分ずつ分けて冷凍しておくと便利です。
冷凍したものは2〜3週間程度を目安に使い切り、与える分だけ冷蔵庫へ移して解凍しましょう。
与える量の目安
ささみジャーキーは主食ではなく、おやつとして1日に必要なエネルギー量の10%以内を目安に与えます。
適した量は愛犬の体重や普段食べているドッグフードのカロリーによって異なるため、毎日の食事量と合わせて調整しましょう。
ジャーキーを与えた分だけ摂取カロリーも増えるので、主食とおやつを合わせて1日の適量を超えないようにすることが大切です。
ささみジャーキーを与えた分、普段のドッグフードをどのくらい減らせばよいか迷う場合は、犬のおやつと主食の量を調整する方法も確認しておきましょう。
▶犬におやつをあげたらドッグフードはどのくらい減らす?量の調整方法を解説
まとめ
犬用ささみジャーキーは、鶏ささみだけで手軽に作れるシンプルなおやつです。
調味料は使わず、ささみを3〜5mm程度に切ってオーブンでしっかり加熱し、中心まで火が通っていることを確認してから十分に冷まして与えましょう。
厚さを変えることで食感を調整できるため、愛犬の噛む力に合わせて作るのもおすすめです。
保存するときは密閉して冷蔵または冷凍し、できるだけ早めに使い切るようにしてください。
手作りだからこそ、保存状態や与えすぎにも気をつけたいところです。まずは少量から作り、おやつは1日に必要なエネルギー量の10%以内を目安にしながら、愛犬が食べやすい硬さや大きさを見つけてあげましょう。