目次
はじめに
「犬用のおやつをフードドライヤーで作るときは、肉や野菜を先に茹でたほうがいいの?」
「生のまま乾燥させても大丈夫?」と迷っていませんか。
愛犬のおやつを手作りしようと食材を切り、フードドライヤーに並べる段階になって、茹でるべきかどうか分からず迷ってしまうこともありますよね。
この記事では、茹でてから乾燥させる食材と茹でずに乾燥させる食材の判断基準、茹でるメリット・デメリット、基本的な作り方を順を追って説明していきます。
犬用おやつをフードドライヤーで作るときは茹でるべき?
犬用おやつをフードドライヤーで作る場合、すべての食材を茹でてから乾燥させる必要があるわけではありません。
ここでは、茹でる必要がある食材とそのまま乾燥できる食材を分けたうえで、肉・野菜ごとの判断ポイントを説明します。
茹でる必要がある食材
肉や魚などの生鮮食品は、安全に食べられるよう、乾燥だけに頼らず十分に加熱することが大切です。
特に生肉を使う場合は、中心部までしっかり火を通し、目安として75℃で1分間以上加熱してから乾燥させましょう。
茹でる場合も、中心まで火が通ったことを確認してから表面の水分を拭き取り、フードドライヤーで乾燥させます。
茹でなくてもよい食材
野菜や果物は、食材によっては茹でずに薄く切り、そのままフードドライヤーで乾燥させることができます。
厚さをできるだけそろえてトレーに並べ、使用する機種に合った温度と時間でじっくり水分を抜いていきましょう。
ただし、そのままでは硬くて食べにくい野菜は、軽く茹でて柔らかくしてから乾燥させると食べやすくなります。
肉・野菜別に茹でるか判断するポイント
肉は「茹でるかどうか」だけで考えるのではなく、中心部まで十分に加熱できる方法を選ぶことが大切です。
一方、野菜は生のまま乾燥できるものもあるため、食材の硬さや厚さに合わせて茹でるか判断しましょう。
乾燥後の硬さも確認し、愛犬が無理なく食べられる状態になるように加熱時間や乾燥時間を調整してください。
犬用フードドライヤーでおやつを作る手順
犬用おやつをフードドライヤーで作るときは、食材を食べやすい大きさに切り、必要に応じて下茹でしてから乾燥させます。
ここでは、食材の下処理からフードドライヤーで乾燥させるまでの手順を説明します。
食材を切り必要なものだけ下茹でする
食材は犬が食べやすい大きさに切り、肉類など加熱が必要なものは中心までしっかり火が通るように下茹でします。
野菜は種類や硬さに合わせて、そのまま乾燥させるものと、食べやすくするために下茹でするものを分けるとよいでしょう。
厚さにばらつきがあると乾燥ムラができやすいため、できるだけ同じ厚さにそろえてから乾燥させます。
フードドライヤーで乾燥させる
下処理した食材は表面の水分をしっかり拭き取り、重ならないようにトレーへ並べて乾燥させます。
適した温度や時間は食材の種類や厚さによって異なるため、使用するフードドライヤーの説明書を確認して設定しましょう。
乾燥後は中心まで水分が抜けているかを確認し、まだ柔らかさや湿り気が残っている場合は、様子を見ながら追加で乾燥させてください。
茹でる・茹でないで失敗しやすいポイント
犬用おやつをフードドライヤーで作るときは、茹でるかどうかだけでなく、乾燥時間や食材の切り方にも注意が必要です。
ここでは、茹でる・茹でない場合に起こりやすい失敗と、乾燥ムラを防ぐためのポイントを説明します。
茹でると乾燥に時間がかかる食材がある
下茹でした食材は水分を含んでいるため、そのまま乾燥させる場合よりも仕上がるまでに時間がかかることがあります。
下茹で後はキッチンペーパーで表面の水分をしっかり拭き取り、フードドライヤーに並べて乾燥させましょう。
設定時間が終わっても中心に湿り気が残っている場合は、様子を見ながら追加で乾燥させてください。
乾燥不足は傷みやすくなる原因になる
食材の表面が乾いていても、内部に水分が残っていると保存中に傷んだり、カビが生えたりする原因になります。
乾燥が終わったら厚みのある部分を割って、中心に湿り気や柔らかい部分が残っていないか確認しましょう。
まだ十分に乾いていない場合はそのまま保存せず、中心まで水分が抜けるように追加で乾燥させます。
食材の厚さをそろえて乾燥ムラを防ぐ
食材の厚さがバラバラだと、薄いものは乾いていても厚いものには水分が残り、仕上がりに差が出やすくなります。
できるだけ同じ厚さに切り、食材同士が重ならないように少し間隔を空けてトレーへ並べましょう。
厚さをそろえておくことで水分が均一に抜けやすくなり、乾燥できているかどうかも確認しやすくなります。
まとめ
犬用のおやつをフードドライヤーで作るときは、すべての食材を茹でるのではなく、それぞれの食材に合った下処理を選ぶことが大切です。
肉や魚はしっかり加熱し、野菜や果物は硬さなどを見ながら、必要に応じて下茹でしてから乾燥させましょう。
また、下茹でした食材は水分が残りやすいため、表面の水分を拭き取り、中心までしっかり乾いているか確認してから保存します。
食材の厚さをそろえることも意識しながら、愛犬が食べやすい手作りおやつに仕上げてみてください。