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犬が豚耳を飲み込むと危険?様子見できるケースと受診が必要な症状

はじめに

「犬が豚耳を大きなまま飲み込んでしまったけれど、様子を見ても大丈夫?」
「喉やお腹に詰まることはないの?」と心配になっていませんか。

愛犬が豚耳を噛んでいる途中で丸飲みしてしまうと、今は元気そうでも、このまま自宅で見ていてよいのか、すぐ動物病院へ連れて行くべきなのか迷いますよね。

この記事では、豚耳を飲み込んだあとに様子を見られるケースと、早めに動物病院へ相談したい症状、飼い主さんが確認しておきたいポイントを解説します。

犬が豚耳を飲み込んだら?

犬が豚耳を飲み込んだときは、まず飲み込んだ豚耳の大きさと、愛犬の体格・現在の様子を確認します。

ここでは、豚耳を飲み込んだ直後に確認したいポイントを順番に解説します。

飲み込んだ豚耳の大きさを確認する

まずは、飲み込んだ豚耳が小さな欠片なのか、大きな塊なのかを確認します。

残っている豚耳や同じ商品があれば、おおよその長さや幅を確認しておきましょう。

大きな塊を丸飲みした場合は、動物病院へ大きさを伝えられるようにしておくと安心です。

犬の体格と現在の様子を確認する

犬の体重や体格とあわせて、呼吸や元気、嘔吐の有無などを確認します。

普段どおり過ごしているか、苦しそうな様子がないかをよく見てあげましょう。

呼吸が苦しそう、何度も吐こうとする、ぐったりしている場合は、すぐに動物病院へ連絡してください。

様子見できるケースと受診が必要なケース

小さな欠片を飲み込み、呼吸や元気、食欲に変化がなければ、便や体調を確認しながら様子を見ることがあります。

一方、大きな豚耳を丸飲みした場合や、嘔吐、呼吸の異常、元気がないなどの症状がある場合は、早めに動物病院へ相談しましょう。

迷ったときは、犬の体重や豚耳の大きさ、飲み込んだ時刻を伝えて相談すると安心です。

犬が豚耳を飲み込んだあとに注意したい症状

犬が豚耳を飲み込んだあとは、普段と変わらないように見えても、吐く・えずく、食欲が落ちる、元気がなくなるなどの変化がないか確認します。

ここでは、豚耳を飲み込んだあとに注意したい症状と受診を考える目安を解説します。

吐く・えずくなど緊急性が高い症状

豚耳を飲み込んだあとに何度も吐く、繰り返しえずく、呼吸が苦しそうといった症状がある場合は、早めに動物病院へ連絡しましょう。

豚耳が喉や消化管に詰まっている可能性もあるため、そのまま自宅で様子を見続けるのは避けてください。

症状が始まった時刻や回数、豚耳を飲み込んだ時刻などを伝えると、獣医師も状況を判断しやすくなります。

食欲低下や元気消失など注意したい症状

豚耳を飲み込んだあとに食事をほとんど食べない、普段より動かず元気がないといった変化が見られた場合も注意が必要です。

次の食事でも食欲が戻らない場合や、元気がない状態が続いている場合は、無理に様子を見続けず動物病院へ相談しましょう。

いつから食欲が落ちているのか、普段と比べてどのくらい食べたのかを確認しておくと安心です。

便が出ない・お腹が張るなど受診を検討すべき症状

豚耳を飲み込んだあとに便が出ない状態が続く、お腹が張っている、触られるのを嫌がるなどの様子があれば注意しましょう。

特に、便が出ないだけでなく、嘔吐や食欲低下なども見られる場合は、消化管で詰まっている可能性もあるため、早めに動物病院へ相談してください。

最後に便が出た時刻や便の状態、お腹の様子などを確認しておくと、受診時に状況を伝えやすくなります。

犬が豚耳を飲み込んだときにやってはいけないこと

犬が豚耳を飲み込んだときは、慌てて自宅で無理に吐かせようとするのは避けましょう。

ここでは、豚耳を飲み込んだ直後に避けたい行動と、様子を見るときの注意点を解説します。

無理に吐かせようとしない

犬が豚耳を飲み込んでしまっても、自宅で無理に吐かせようとするのは避けましょう。

吐き戻す途中で豚耳が喉に詰まったり、食道を傷つけたりするおそれがあります。

吐かせたほうがよいか迷ったときは自己判断せず、豚耳の大きさや飲み込んだ時刻、犬の様子を伝えて動物病院へ相談してください。

自己判断で放置せず様子を観察する

飲み込んだ直後に症状が見られなくても、そのまま放置せず、呼吸や食欲、元気、嘔吐、排便などに変化がないか確認しましょう。

食事を普段どおり食べているか、吐いていないか、いつもと同じように便が出ているかを見ておくことが大切です。

呼吸が苦しそう、繰り返し吐く、元気がなくなる、便が出ないといった変化があれば、様子を見続けず動物病院へ相談してください。

豚耳の丸飲みを防ぐための与え方

豚耳の丸飲みを防ぐには、犬だけに任せて食べさせず、飼い主が見守れる環境で与えることが大切です。

ここでは、豚耳を与えている間の見守り方と、回収するタイミングについて解説します。

飼い主が見守れる環境で与える

豚耳は、犬だけで留守番しているときではなく、飼い主がそばで食べ方を確認できる時間に与えましょう。

しっかり噛んでいるか、口の奥まで入れて丸飲みしようとしていないかを見守ることが大切です。

大きなまま飲み込もうとする様子が見られた場合は、そのまま食べさせず、いったん豚耳を回収してください。

小さくなった豚耳は早めに回収する

豚耳は噛んでいるうちに少しずつ小さくなり、残った部分をそのまま飲み込んでしまうことがあります。

犬の口の中に丸ごと入るほどの大きさになったら、丸飲みしてしまう前に回収しましょう。

与えている途中も豚耳の大きさをときどき確認し、安全に楽しめる範囲で与えることが大切です。

まとめ

犬が豚耳を飲み込んでしまったときは、慌てて吐かせようとせず、まずは豚耳の大きさや犬の様子を確認しましょう。

普段どおり元気に過ごしていても、大きな塊を丸飲みした場合や、繰り返し吐く、呼吸が苦しそう、ぐったりするなどの変化があれば、早めに動物病院へ相談することが大切です。

受診を迷ったときも、犬の体重や豚耳の大きさ、飲み込んだ時刻などを伝えて相談すると判断してもらいやすくなります。

自宅で様子を見る場合も、食欲や元気、嘔吐、排便などに変化がないか、しばらく注意して見守ってあげてください。

今後豚耳を与えるときは、飼い主がそばで見守り、口の中に丸ごと入るほど小さくなったら早めに回収しましょう。

愛犬の食べ方に合わせて大きさを確認しながら、安全に楽しめるように与えることが大切です。

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