目次
はじめに
「生後2ヶ月の子犬に、もうおやつをあげても大丈夫?」
「しつけのご褒美に使いたいけれど、何をどのくらい与えればいいの?」と迷っていませんか。
子犬を迎えたばかりで、トイレやおすわりの練習を始めると、ご褒美としておやつを使いたくなる場面もありますよね。
この記事では、生後2ヶ月の子犬がおやつを食べ始める時期の考え方から、選び方、与える量、与える際の注意点まで解説します。
生後2ヶ月の子犬におやつはいつから与えていい?
生後2ヶ月の子犬でも、主食のドッグフードをきちんと食べていて体調に問題がなければ、少量のおやつを与えることはできます。
おやつを与える場合は、主食を優先したうえで、食事量に影響しない範囲に抑えましょう。
生後2ヶ月でも少量のおやつなら与えられる
生後2ヶ月の子犬でも、主食を普段どおり食べていて、元気や便の状態に問題がなければ、少量のおやつを与えることはできます。
初めて与えるときはごく少量から始め、食べたあとに下痢や嘔吐などの変化がないか確認してあげましょう。
おやつを食べたことで主食を残すようになった場合は、次回から量を減らして調整してください。
おやつよりも主食のドッグフードを優先する
生後2ヶ月は体が大きく成長する時期なので、おやつよりも子犬用の総合栄養食をしっかり食べてもらうことが大切です。
まずは必要な量の主食を食べられるようにし、おやつでお腹がいっぱいにならないよう量や回数を調整しましょう。
おやつを与えた日に主食を残すことが増えた場合は、おやつを少し減らしながら普段の食事量を食べられる状態に戻してあげてください。
生後2ヶ月の子犬に与えるおやつの選び方
生後2ヶ月の子犬におやつを与えるときは、まず子犬用または対象月齢が表示されている商品を選びましょう。
硬すぎるものや大きなまま飲み込みやすいものは避け、子犬が無理なく噛んで食べられるかを確認して選ぶことが大切です。
子犬用や対象月齢が表示されたおやつを選ぶ
おやつを選ぶときはパッケージを確認し、「子犬用」と書かれているものや、生後2ヶ月が対象月齢に含まれている商品を選びましょう。
対象月齢に達していない商品はまだ適していないため、生後2ヶ月のうちは与えないようにします。
購入する前に対象年齢や月齢の表示を確認して、今の時期から食べられるおやつを選んであげてください。
柔らかく小さいサイズのおやつを選ぶ
生後2ヶ月の子犬には、強い力を入れなくても無理なく噛める、柔らかめのおやつが向いています。
そのままでは大きい場合は、小さく分けて食べやすいサイズにしてから与えましょう。
手で分けにくいほど硬いものは避け、子犬が無理なく噛んで食べられるものを選んであげてください。
飲み込みやすく硬すぎないおやつを選ぶ
生後2ヶ月の子犬には、噛み切れないほど硬いものや、大きな塊のまま飲み込んでしまうおそれがあるおやつは避けましょう。
与える前に硬さや大きさを確認し、子犬がきちんと噛みながら食べられるものを選ぶことが大切です。
噛まずに丸飲みしようとする様子が見られた場合は、そのおやつを与えるのをやめ、より食べやすいものに替えてあげてください。
生後2ヶ月の子犬におやつを与える量とタイミング
生後2ヶ月の子犬におやつを与えるときは、最初は少量から試し、食べたあとの体調や便の状態を確認します。
おやつを与えた分だけ自己判断で主食を減らすのではなく、成長に必要な栄養を取れるようドッグフードを優先しましょう。
初めて与えるときは少量から試す
初めてのおやつを与えるときは、一度にたくさん与えず、まずは1~2口程度の少量から試してみましょう。
食べたあとは、下痢や嘔吐がないか、いつもと便の状態が変わっていないかを確認します。
特に問題がなければ、主食の食べ具合を見ながら少量ずつ取り入れてあげてください。
しつけやトレーニングのご褒美として与える
おやつは、しつけやトレーニングで上手にできたときのご褒美として活用できます。
良い行動ができた直後に与えることで、その行動とご褒美を結び付けやすくなります。
あらかじめ一口分を小さくしておけば、繰り返し練習するときも与えすぎを防ぎながら使いやすいでしょう。
おやつを与えた分だけ食事量を減らさない
おやつを与えたからといって、その分だけ子犬用ドッグフードを自己判断で減らすのは避けましょう。
生後2ヶ月は成長に必要な栄養を主食からしっかり取ることが大切な時期なので、まずは決められた食事量を優先します。
おやつを食べたことで主食を残すようになった場合は、主食を減らすのではなく、おやつの量や回数を少なくして調整してあげてください。
生後2ヶ月の子犬に避けた方がよいおやつ
生後2ヶ月の子犬は噛む力や飲み込む力がまだ十分ではないため、硬くて噛み切れないものや、大きすぎるおやつは避ける必要があります。
人間用のお菓子や味付けされた食品は、子犬のおやつとして与えないようにしましょう。
硬くて噛み切れないおやつは避ける
生後2ヶ月の子犬には、何度噛んでもなかなか噛み切れないような硬いおやつは避けましょう。
うまく噛み切れないまま口の中に残ると、大きな状態で飲み込んでしまうことがあります。
与える前に硬さを確かめ、子犬が無理なく噛んで食べられるものを選んであげてください。
大きすぎて飲み込みにくいおやつは避ける
子犬の口に対して大きすぎるおやつは、そのまま与えず、食べやすい大きさに分けてから与えましょう。
口に入れてもうまく噛み切れないものや、大きな塊のまま丸飲みしそうなサイズは避けることが大切です。
食べている間はそばで様子を見守り、丸飲みしようとする場合は無理に続けず、いったん与えるのをやめてください。
人間用のお菓子や味付けされた食品は与えない
生後2ヶ月の子犬には、人間用のお菓子や味付けされた食品をおやつ代わりに与えないようにしましょう。
人間向けの食品には、犬には適さない原材料や調味料が使われていることがあります。
おやつを購入するときは犬用の商品であることをパッケージで確認し、子犬が食べられるものを選んであげてください。
生後2ヶ月の子犬におやつを与えた後の確認ポイント
生後2ヶ月の子犬におやつを与えた後は、下痢や嘔吐が起きていないかを確認します。
おやつを与えた後に体調や食欲の変化が見られた場合は、同じおやつを続けて与えず、子犬の状態を確認することが大切です。
下痢や吐く症状がないか確認する
おやつを与えたあとは、便が普段より軟らかくなっていないか、下痢をしていないかを確認しましょう。
あわせて、おやつを食べたあとに吐いていないかも見ておくことが大切です。
下痢や嘔吐が見られた場合は、同じおやつを続けて与えず、体調が落ち着くか様子を確認してあげてください。
食欲や普段の様子に変化がないか確認する
おやつを与えたあとは、次の食事でいつものドッグフードを普段どおり食べられているか確認しましょう。
あわせて、元気に動いているか、普段より寝ている時間が増えていないかなど、いつもの様子と比べて見てあげてください。
食欲が落ちたり元気がなくなったりした場合は、同じおやつを続けて与えず、子犬の状態をよく確認しましょう。
まとめ
生後2ヶ月の子犬でも、普段のドッグフードをしっかり食べ、元気や便の状態に問題がなければ、少量のおやつを取り入れられます。
ただし、まだ成長に必要な栄養を主食から取る大切な時期なので、おやつはあくまで補助として考えましょう。
選ぶ際は、子犬用や対象月齢を確認し、柔らかく食べやすいものを少量から試してみてください。与えたあとは便や食欲、元気に変化がないかを見ておくと安心です。
おやつで主食を残すようなら量や回数を減らし、ドッグフードを優先しながら無理のない範囲で楽しませてあげましょう。