目次
はじめに
「ふやかしたドッグフードは、作ってから何時間までなら食べさせても大丈夫?」
「愛犬が食べ残したふやかしフードは、あとでまた与えてもいいの?」と迷っていませんか。
子犬や噛む力が弱い犬のためにフードをお湯でふやかしたものの、すぐに食べなかったり、食器に残ったまま時間が経ってしまったりすると、そのまま与えてよいのか判断に困りますよね。
この記事では、ふやかしたドッグフードを放置できる時間の目安や保存方法、食べ残した場合の対処法について解説します。
ふやかしたドッグフードは何時間まで大丈夫?
ふやかしたドッグフードは水分を含んでいるため、乾いた状態のフードよりも長時間の放置には向いていません。
ここでは、作ったフードを与えるタイミングと、食べ残した場合にどのくらいまでを目安に片付けるべきか説明します。
基本は作ったらすぐ与えるのが安心
ふやかしたドッグフードは傷みやすいため、作ったらできるだけ早めに犬へ与えましょう。
食事の直前に食べる分だけふやかしておけば、作り置きをする必要もありません。
食べる時間に合わせて準備し、完成したフードを室温に長く置かないことが大切です。
目安は20分以内で長時間の放置は避ける
ふやかしたドッグフードを食べ残したときは、20分程度を目安に食器を片付けましょう。
水分を含んだフードは、室温に長く置くほど傷みやすくなります。
しばらく待っても食べない場合はそのまま置いておかず、いったん食器を下げるようにしましょう。
ふやかしたドッグフードを放置してはいけない理由
ふやかしたドッグフードは水分を多く含むため、乾いたフードよりも時間の経過による衛生面の変化に注意が必要です。
室夏だけでなく冬でも室温や暖房の影響を受けるため、季節に関係なく長時間の放置は避けることが大切です。
水分が増えることで雑菌が繁殖しやすくなる
ドッグフードを水やぬるま湯でふやかすと水分が増えるため、乾いた状態よりも雑菌が繁殖しやすくなります。
室温に置いておく時間が長くなるほど傷む可能性も高くなるため、できあがったら早めに与えるようにしましょう。
見た目やにおいに変化がなくても、長時間置いたフードは与えず、新しく用意すると安心です。
夏と冬でも放置時間には注意が必要
夏は室温が高くなりやすいため、ふやかしたドッグフードを食器に入れたまま長く置かないようにしましょう。
冬でも暖房で室温が高くなることがあるため、寒い季節だからといって長時間置いておけるわけではありません。
季節にかかわらず食事の直前にふやかし、食べ残した場合は20分程度を目安に片付けると安心です。
食べ残したふやかしたドッグフードはどうする?
ふやかしたドッグフードを犬が食べ残した場合、そのまま次の食事まで取っておいてよいのか迷うことがあります。
食べる前のふやかしたフードについても、冷蔵保存や作り置きができるのかを確認しておく必要があります。
食べ残しは再利用せず処分する
犬が一度口をつけたふやかしフードは、次の食事に回さず処分するようにしましょう。
唾液が混ざったフードは雑菌が増えやすくなるため、残った分を冷蔵庫に入れて保存するのも避けたほうが安心です。
食べ始めてから20分程度を目安に食器を下げ、残っているフードはその都度処分しましょう。
冷蔵保存や作り置きはできる?
ふやかしたドッグフードは、食事の直前に食べる分だけ用意するのが基本です。
水分を含むと乾いたフードより傷みやすくなるため、数食分をまとめてふやかして冷蔵保存するのは避けましょう。
毎回食べ切れる量をふやかし、できあがったら早めに与えると安心です。
ふやかしたドッグフードを安全に与えるポイント
ふやかしたドッグフードは、作る量やお湯の温度、ふやかす時間にも注意して与えることが大切です。
多く作りすぎると食べ残しが出やすくなるため、1回で食べ切れる量だけ用意しましょう。
熱湯ではなくぬるま湯を使い、フードが食べやすい硬さになるまで適切な時間でふやかしてから与えます。
食べ切れる量だけふやかす
ふやかしたドッグフードは、1回の食事で食べ切れる量だけ用意するようにしましょう。
多めに作ると食べ残しが出やすくなり、余ったフードを保存することにもつながります。
普段与えている1回分の量を確認してからふやかすと、必要な分だけ無駄なく用意できます。
ぬるま湯を使って適切な時間でふやかす
ドッグフードをふやかすときは、熱湯を避けて30〜40℃程度のぬるま湯を使いましょう。
フードにぬるま湯を加え、10〜20分ほど置いたら、粒の中心までやわらかくなっているか確認します。
十分にふやけたら、犬が無理なく口にできる温度になっていることを確かめてから与えてください。
まとめ
ふやかしたドッグフードは水分を含むぶん傷みやすいため、食事の直前に食べ切れる量だけ作り、できあがったら早めに与えることが大切です。
食べ残した場合は20分程度を目安に片付け、犬が口をつけたフードは保存せず処分しましょう。
ふやかすときは30〜40℃程度のぬるま湯を使い、粒の中心までやわらかくなっているか確認してから与えます。
夏はもちろん、暖房を使う冬も長時間の放置は避け、その都度新しく用意してあげると安心です。
毎回たくさん作る必要はありません。愛犬が食べ切れる量を食事の時間に合わせて準備し、衛生面に気を配りながら無理なく続けていきましょう。