目次
はじめに
「チワワの餌の量が少ない気がするけれど、このままで大丈夫?」
「フードの袋に書かれた量より少なくしか食べないけれど、足りているの?」と不安になっていませんか。
毎日きちんと量って与えていても、食べ残しが続いたり、ほかのチワワより食べる量が少なく見えたりすると、栄養不足にならないか心配になりますよね。
この記事では、チワワの適切な給餌量の目安や、餌が少ないかどうかを判断するポイント、量を調整するときの考え方を順を追って説明していきます。
チワワの餌の量が少ないと感じるのはなぜ?
チワワに餌を与えていても、器に入れた量が少なく見えると「これだけで足りるの?」と不安になることがあります。
ここでは、餌が少なく見えやすい理由と、グラム数だけで少ないと判断してはいけない理由を説明します。
チワワは餌の量が少なく見えやすい犬種
チワワは体が小さいため、1日に必要な餌の量も少なく、器に入れると「これだけで足りるの?」と感じることがあります。
たとえば1日の餌が40gで、朝と夜の2回に分ける場合は、1回あたり20gです。
見た目には少なく感じても、体重や年齢に合った量を与えられていれば、必ずしも餌が不足しているわけではありません。
グラム数だけで少ないと判断してはいけない理由
餌の量が少なく見えても、グラム数だけで足りないと判断して増やすのは避けましょう。
ドッグフードは商品によって100gあたりのカロリーが異なるため、同じ40gでも摂取できるエネルギー量には違いがあります。
まずはパッケージに記載された給与量を基準にし、体重や体型の変化も確認しながら、愛犬に合った量へ調整していくことが大切です。
チワワの餌が少ないか判断するポイント
チワワの餌が少ないかどうかは、与えているグラム数だけでなく、体重や体型、便、元気などを確認して判断します。
ここでは、体重やボディコンディション、普段の様子を確認しながら、餌が少なすぎる場合に見られるサインを説明します。
体重やボディコンディションを確認する
餌の量が足りているか確認するときは、グラム数だけでなく、体重や体型の変化にも目を向けてみましょう。
体重はできるだけ同じ条件で定期的に測り、数週間単位で増減を確認すると変化に気づきやすくなります。
また、肋骨の触れ方や腰のくびれなどもチェックし、以前より痩せてきていないか確認することが大切です。
便・元気・体重の変化をチェックする
愛犬に合った餌の量を判断するには、体重だけでなく、毎日の便や元気の様子も一緒に確認します。
いつもと同じ量を食べているのに体重が減り続ける、便の状態が安定しないといった変化がある場合は、食事内容を見直すきっかけになります。
食欲が落ちて元気もない状態が続いているときは、単に餌の量が少ないと考えず、体調の変化にも注意しましょう。
少なすぎる場合に見られるサイン
餌の量が少なすぎると、体重が少しずつ減ったり、肋骨や背骨が以前より目立ったりすることがあります。
また、ご飯を食べたあともすぐに欲しがる状態が続き、それと同時に体重も減っている場合は、餌の量が足りていない可能性があります。
気になる変化がいくつか重なっているときは、現在の1日の餌の量と体重の推移を確認してみましょう。
チワワの餌の量はどう決める?
チワワの餌の量は、年齢や体重だけで一律に決めるのではなく、使用しているフードのカロリーも確認して考える必要があります。
ここでは、年齢別の給餌量の目安、フードによるカロリーの違い、パッケージ表示を基準に調整する方法を説明します。
子犬・成犬・シニア犬の給餌量の目安
チワワに必要な餌の量は、同じ体重でも年齢によって変わります。
成長期の子犬は多くのエネルギーを必要とするため、成犬よりも体重あたりの必要量が多くなることがあります。
成犬は適正な体重を維持できる量を基準にし、シニア犬は運動量や体重の変化も見ながら、年齢に合ったフードの給与量を確認しましょう。
フードごとにカロリーが違うため給餌量も変わる
ドッグフードは商品によって100gあたりのカロリーが異なるため、同じ30gでも摂取できるエネルギー量には違いがあります。
そのため、まずはパッケージに記載されているカロリーと給与量を確認することが大切です。
カロリーが高いフードほど少ないグラム数でも必要なエネルギーを補えるため、見た目やグラム数だけで「餌が少ない」と判断しないようにしましょう。
パッケージ表示を基準に体型を見ながら調整する
餌の量に迷ったときは、まずパッケージに記載されている年齢や体重別の1日の給与量を目安にすると分かりやすいでしょう。
その量を与えながら、体重の増減や肋骨の触れ方、腰のくびれなどを定期的に確認していきます。
体重が増え続けたり減り続けたりする場合も、一度に量を大きく変えるのではなく、愛犬の様子を見ながら少しずつ調整することが大切です。
餌が少ないと感じたときの対処法
チワワの餌が少ないと感じても、食べる量だけで不足していると判断せず、普段の食べ方や体重の変化を確認することが大切です。
ここでは、食が細いチワワによくあるケースから、体重減少や食欲不振が続く場合に動物病院へ相談する目安まで説明します。
食が細いチワワによくあるケース
チワワはもともと体が小さいため、1回に食べる量が少なくても、1日に必要な量を食べて体重を維持できていることがあります。
毎回少しずつ残していても、数週間にわたって体重が安定し、便や元気にも変わった様子がなければ、すぐに餌が足りないと考える必要はありません。
まずは1日に実際に食べている量を確認し、体重の変化とあわせて様子を見ていきましょう。
食べ残しやすぐ食べ終わる場合の考え方
毎回餌を残す場合は、どのくらい残しているのかを確認し、1日に実際に食べた量を把握しておくと判断しやすくなります。
一方、数分ですぐに食べ終わるチワワでも、適正な体重を維持できていれば、食べる早さだけで餌が足りないとは限りません。
食べ残しや食べ終わる早さだけを見るのではなく、1日の摂取量や体重、体型の変化も一緒に確認しましょう。
体重減少や食欲不振が続く場合は動物病院へ相談する
食べる量が減った状態が続き、体重も少しずつ落ちている場合は、餌を増やすだけで対応せず、動物病院へ相談することが大切です。
特に、ほとんど食べないだけでなく、元気がない、嘔吐や下痢があるといった変化が見られる場合は、早めに受診しましょう。
診察の際に、いつから食欲が落ちたのか、1日にどのくらい食べているのか、体重がどの程度変化したのかを伝えると、状況を説明しやすくなります。
まとめ
チワワの餌は見た目が少なく感じやすいですが、グラム数だけで足りないと判断する必要はありません。
まずはフードのパッケージに記載された給与量を目安にし、年齢や体重、体型に合わせて調整していきましょう。
体重が安定していて、便や元気にも問題がなければ、食べる量が少なく見えても適量である可能性があります。
反対に、食欲が落ちた状態や体重減少が続き、嘔吐や下痢なども見られる場合は、餌の量だけで判断せず、早めに動物病院へ相談してください。