目次
はじめに
「犬に牛皮ガムを与えたあと下痢をしたけれど、このまま様子を見ても大丈夫?」
「牛皮ガムが原因なのか、それとも別の理由があるの?」と心配になっていませんか。
いつも通り元気に牛皮ガムを噛んでいたのに、その日の夜や翌日に便がやわらかくなると、次から与えないほうがよいのか迷ってしまいますよね。
この記事では、犬が牛皮ガムで下痢をする原因から、自宅で様子を見られるケース、動物病院を受診したほうがよい症状、下痢を防ぐための与え方まで順を追って説明していきます。
犬が牛皮ガムで下痢をすることはある?
犬が牛皮ガムを食べたあとに下痢をした場合は、牛皮ガムが体に合わなかったり、一度に多く食べて消化しきれなかったりしている可能性があります。
ここでは、牛皮ガムが下痢につながる理由と、食べ過ぎや丸飲みによる消化不良について見ていきましょう。
牛皮ガムが下痢の原因になることはある
牛皮ガムを食べたあとに、便がやわらかくなったり下痢をしたりすることはあります。
普段食べ慣れていないものを食べたことで胃腸に負担がかかったり、牛皮ガムの原材料が体質に合わなかったりする場合があるためです。
特に、牛皮ガムを与えるたびに下痢をする場合は、愛犬の体に合っていない可能性も考え、いったん与えるのを控えて様子を確認しましょう。
食べ過ぎや丸飲みで消化不良を起こしやすい
牛皮ガムは硬く噛み応えがあるおやつですが、一度にたくさん食べたり、大きなかたまりをそのまま飲み込んだりすると、胃腸に負担がかかることがあります。
十分に噛まずに飲み込むと消化に時間がかかり、便がゆるくなる原因になる場合もあります。与えるときはパッケージに記載された給与量を守り、愛犬が無理なく噛める大きさを選びましょう。
また、小さくなって丸飲みできそうな状態になったら取り上げることも大切です。
犬が牛皮ガムで下痢をしたときの対処法
犬が牛皮ガムを食べたあとに下痢をした場合は、まず元気や食欲があるか、便の回数や状態に変化がないかを確認しましょう。
ここでは、自宅で確認したいポイントと、様子を見てもよいケース・動物病院を受診したほうがよいケースについて見ていきましょう。
まずは元気や食欲・便の状態を確認する
牛皮ガムを食べたあとに下痢をした場合は、まず愛犬の元気や食欲に変化がないか確認しましょう。
普段どおり歩けているか、ごはんや水をいつも通り取れているかを見ることが大切です。また、便の状態も確認し、水のような下痢になっていないか、血が混じっていないかを見ておきましょう。
下痢をした時間や回数、便の様子をメモしておくと、その後の変化を把握しやすくなります。
様子見できるケースと受診したほうがよいケース
下痢が少しだけで、その後は普段どおり元気に過ごしている場合は、食事や水分の様子を確認しながら経過を見ることもできます。
ただし、何度も下痢を繰り返す、嘔吐する、血便が出る、元気や食欲がないといった様子がある場合は、早めに動物病院へ相談しましょう。
特に、牛皮ガムを大きなかたまりのまま飲み込んだあとに下痢や吐く様子が見られる場合は、消化管への負担が考えられるため、自己判断で長く様子を見ずに受診することが大切です。
犬に牛皮ガムを与えるときの注意点
牛皮ガムを与えるときは、愛犬の体格に合ったサイズを選び、一度に食べ過ぎないよう量を管理することが大切です。
ここでは、サイズや量を調整するポイントと、丸飲みを防ぐための見守り方について見ていきます。
体格に合ったサイズを選び食べ過ぎを防ぐ
牛皮ガムを与えるときは、愛犬の体格や口の大きさに合ったサイズを選ぶことが大切です。
口の中にすっぽり入ってしまう小さなものは、丸飲みにつながる可能性があるため避けましょう。また、商品パッケージに記載されている対象犬種や体重の目安、給与量を確認し、食べ過ぎにならないよう量を調整することも大切です。
おやつとして楽しむものだからこそ、愛犬の様子を見ながら無理のない範囲で与えてあげましょう。
飲み込まないよう最後まで見守る
牛皮ガムを与えている間は、愛犬が安全に噛めているかをそばで確認しましょう。
最初は大きくても、噛み続けるうちに小さくなり、口の中へ丸ごと入る大きさになることがあります。そのまま飲み込んでしまう前に取り上げることで、喉や胃腸への負担を減らせます。
最後まで安心して楽しめるように、ガムの大きさや噛み方を見ながら見守ってあげることが大切です。
牛皮ガムが合わない犬への対応
牛皮ガムを与えるたびに下痢をする場合は、無理に与え続けず、いったん中止して便や体調の変化を確認することが大切です。
ここでは、下痢を繰り返す場合の対応と、代わりのおやつを選ぶときの考え方について見ていきます。
下痢を繰り返す場合は牛皮ガムを中止する
牛皮ガムを食べるたびに下痢をしてしまう場合は、いったん与えるのをやめて様子を見ましょう。
中止したあとは、便の回数や硬さが普段の状態に戻るか、元気や食欲に変化がないかを確認することが大切です。牛皮ガムをやめることで下痢が落ち着き、再び与えたときに同じ症状が出る場合は、体質に合っていない可能性があります。
無理に続けず、愛犬に合ったおやつを探してあげましょう。
牛皮ガムが合わない場合は別のおやつも検討する
牛皮ガムを中止して下痢が改善した場合は、無理に同じものを与え続ける必要はありません。
愛犬の体調や好みに合わせて、別のおやつへ変更することもひとつの方法です。新しいおやつを選ぶときは、原材料や硬さ、対象となる犬の体重などを確認し、食べやすいものを選びましょう。
初めて与える場合は少量から始め、便や体調に変化がないかを見ながら少しずつ慣らしていくと安心です。
まとめ
犬が牛皮ガムを食べたあとに下痢をした場合は、食べ過ぎや丸飲みによる胃腸への負担、体質との相性などが関係していることがあります。
まずは牛皮ガムをいったん中止し、便の状態や回数、元気や食欲に変化がないかを確認してあげましょう。
下痢が少し出ただけで、その後は普段どおり元気に過ごしている場合は様子を見られることもあります。
ただし、何度も下痢をする、嘔吐や血便がある、元気がない、大きなかたまりを飲み込んだ場合は、早めに動物病院へ相談することが大切です。
牛皮ガムを安全に楽しむためには、愛犬の体格に合ったサイズを選び、与える量を守ることが欠かせません。食べている間はそばで見守り、小さくなって丸飲みできそうになったら取り上げるようにしましょう。
もし牛皮ガムを与えるたびに下痢をする場合は、無理に続ける必要はありません。愛犬の体調や便の様子を見ながら、その子に合ったおやつを選んであげることが大切です。