犬用フード・おやつ

犬にご飯を2回あげてしまったらどうする?慌てずに確認したい対処法と受診

はじめに

「犬にご飯をあげたあと、家族が知らずにもう一度あげてしまったけど大丈夫?」
「いつもの2倍近く食べてしまったら、動物病院へ連れて行ったほうがいいの?」と不安になっていませんか。

朝ご飯をあげたことを家族で共有できておらず、同じ時間帯に2回食べさせてしまったと気づくと、すぐに何をすればよいのか迷ってしまいますよね。

この記事では、ご飯を2回あげてしまった直後の対処法や、その後の食事をどうするか、動物病院へ相談したい症状の目安まで、順を追って説明していきます。

犬にご飯を2回あげてしまったときの対処法

犬にご飯を2回あげてしまったことに気づくと、「食べすぎで体調を崩さないか」「次のご飯はどうすればいいのか」と不安になりますよね。

食べた量やその後の様子を見ながら、当日の追加のご飯やおやつを控えるなど、状況に合わせて対応していきましょう。

1回だけなら慌てなくてよい場合が多い

健康な成犬が誤って1回だけご飯を多く食べても、すぐに大きな問題につながるとは限りません。

まずは食後の様子を見守り、普段どおり元気があり、嘔吐や下痢などがなければ落ち着いて経過を見てあげましょう。

ただし、何度も吐く、ぐったりしているなど普段と違う様子が見られた場合は、早めに動物病院へ相談してください。

通常量を2回食べたか少量だったかで対応を分ける

ご飯を多くあげてしまったときは、まず普段の1回分を100%として、合計でどのくらい食べたのかを確認しましょう。

通常量を2回食べて200%になった場合と、2回目が少量で110〜120%程度だった場合では、食べすぎの程度が異なります。

できればフードの量をグラム単位で確認し、普段よりどのくらい多かったのかを把握したうえで、その後の食事量を調整すると安心です。

当日は追加でご飯やおやつを与えない

すでに通常量を2回食べてしまった場合は、その日はさらにご飯やおやつを追加せず、胃腸を休ませるようにしましょう。

追加で与えると1日の総摂取量がさらに増えてしまうため、水は普段どおり飲めるようにして様子を見守ります。

体調に問題がなければ、次の食事から普段の量と時間帯に戻していきましょう。

動物病院へ相談したほうがよいケース

犬にご飯を2回あげてしまったあと、嘔吐を繰り返す、ぐったりして動かないなど普段と違う様子が見られる場合は、動物病院への相談を検討しましょう。

犬の状態や年齢、持病の有無を確認しながら、受診が必要か判断していきましょう。

嘔吐やぐったりなど異変がある場合

ご飯を2回食べたあとに何度も吐いたり、ぐったりして動かなかったりする場合は、早めに動物病院へ相談しましょう。

嘔吐が繰り返し続く、時間がたっても元気が戻らないなど、普段と違う様子が見られるときは、そのまま様子を見続けないことが大切です。

受診や相談の際は、食べたフードの種類や量、食べた時刻、症状が出始めた時刻などを伝えると状況を説明しやすくなります。

子犬・超小型犬・持病がある犬は早めに相談する

子犬や超小型犬、持病がある犬が普段より多くご飯を食べてしまった場合は、長時間様子を見続けず、早めに動物病院へ相談すると安心です。

年齢や体重、持病などによって適した対応が異なるため、気になる様子がなくても判断に迷ったときは獣医師に確認してみましょう。

相談する際は、年齢や体重、持病や服薬の有無に加えて、普段の1回量と実際に食べた量を伝えてください。

同じことを防ぐためのポイント

犬にご飯を2回あげてしまうのを防ぐには、誰がいつ与えたのかを家族全員で確認できる状態にしておくことが大切です。

家族での共有方法やチェック表、アプリを使い、すでにご飯をあげたかすぐ確認できるようにしておきましょう。

家族で給餌状況を共有する

家族で犬のお世話をしている場合は、ご飯をあげた人が「朝ご飯をあげたよ」など、その都度伝えるようにしましょう。

誰がご飯をあげたのか分からないまま別の人が用意すると、うっかり2回あげてしまう原因になります。

ご飯をあげたらすぐに共有するなど、家族みんなが確認しやすいルールを決めておくと安心です。

チェック表やアプリで管理する

ご飯をあげたか忘れやすい場合は、チェック表やアプリを使って記録しておくのもおすすめです。

朝・夜の欄を作って食後にチェックを入れたり、アプリに時間や担当した人を記録したりすると、家族間でも状況を確認しやすくなります。

ご飯を用意する前に記録を見る習慣をつけておけば、二重にあげてしまうのを防ぎやすくなるでしょう。

まとめ

犬にご飯を2回あげてしまったときは、まず実際に食べた量を確認し、その後の体調を落ち着いて見守りましょう。

健康な成犬で普段どおり元気があり、嘔吐や下痢などがなければ、追加のご飯やおやつは控えながら様子を見ます。

一方、何度も吐く、ぐったりするなどの異変がある場合や、子犬・超小型犬・持病がある犬の場合は、早めに動物病院へ相談すると安心です。

うっかり二重にあげてしまうのを防ぐためにも、家族で声をかけ合ったり、チェック表やアプリを使ったりして、無理なく続けられる方法でご飯の管理をしていきましょう。

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