目次
はじめに
「犬に牛のひづめをどうやって与えればいいの?」
「そのまま渡して長時間噛ませても大丈夫?」と気になっていませんか。
牛のひづめを初めて用意すると、犬が夢中で噛み始めたときに、どのくらいの時間なら与えてよいのか、いつ取り上げればよいのか迷いますよね。
この記事では、安全に与えるための方法や取り上げるタイミング、与える際に確認したい注意点について、順を追って説明していきます。
犬に牛のひづめを与える前に知っておきたいことは?
牛のひづめを与える前に、犬用おやつとしての特徴だけでなく、硬さによる歯への負担や犬ごとの噛み方を確認しておきましょう。
特に初めて与える場合は、実際に噛んでいる様子や食べ方を見ながら、愛犬に合っているか判断することが大切です。
硬さには注意が必要
牛のひづめは長く噛める犬用おやつですが、とても硬いため、噛む力が強い犬では歯に大きな負担がかかることがあります。
特に、奥歯で力を入れて何度も噛み続ける犬は、歯が欠けたり折れたりする可能性があるため注意しましょう。
指で押してもほとんど変形しないほど硬いので、普段から硬いものを力強く噛む犬に与える場合は、噛み方をよく確認することが大切です。
初めて与えるときは犬の噛み方や食べ方を確認する
初めて牛のひづめを与えるときは、そばで見守りながら、どのように噛んでいるかを確認しましょう。
奥歯で強く噛み続けたり、短時間で噛み砕いたり、欠けた部分をそのまま飲み込もうとしたりする場合は、無理に与え続けず回収してください。
最初は特に目を離さず、噛む強さや食べ方を見ながら、その犬に合ったおやつかどうかを判断しましょう。
犬に牛のひづめを与える方法と適切な管理方法
牛のひづめを与えるときは、犬が噛んでいる間の様子を確認し、与える時間や取り上げるタイミングを決めておくことが大切です。
また、噛み終わった牛のひづめを犬が自由に触れられる場所へ放置せず、使用後は飼い主が回収して管理しましょう。
飼い主が見守れる状況で短時間から与える
牛のひづめを与えるときは、犬だけにせず、飼い主がそばで噛み方や口元の様子を見守るようにしましょう。
初めての場合は5〜10分程度の短い時間から試し、強く噛み続けていないか、欠けた部分をそのまま飲み込もうとしていないかを確認します。
気になる噛み方や食べ方が見られた場合は、時間が残っていてもいったん回収してください。
与える時間を決めて長時間噛ませ続けない
牛のひづめを気に入ると、夢中になって長い時間噛み続ける犬もいるため、あらかじめ与える時間を決めておくと安心です。
時間になったら犬がまだ噛みたそうにしていてもいったん回収し、そのまま長時間噛ませ続けないようにしましょう。
飼い主が時間や犬の様子を確認できるタイミングを選んで与えることも大切です。
食べ終わった牛のひづめは放置せず管理する
犬が牛のひづめを噛み終えたら、そのまま床などに置いておかず、飼い主が回収して保管しましょう。
犬の届く場所に残しておくと、飼い主が見ていない間に再び噛み始め、長時間噛み続けてしまうことがあります。
使用後は犬の手が届かない場所に片付け、次に与えるときまで飼い主が管理しておくと安心です。
牛のひづめを与える頻度や量の考え方
牛のひづめを与えるときは、毎日の食事に加える主食としてではなく、おやつとして1日の食事量とのバランスを考える必要があります。
与える量は犬の体格だけでなく、ひづめをどのように噛むかによっても変わるため、愛犬の食べ方を確認しながら調整しましょう。
毎日の主食ではなくおやつとして調整する
牛のひづめは毎日の主食としてではなく、おやつのひとつとして取り入れましょう。
普段のドッグフードにそのままおやつを追加すると、1日の摂取量が増えて体重管理に影響することがあるため、主食やほかのおやつとのバランスを考えることが大切です。
牛のひづめを多く食べた日は、ほかのおやつを控えるなど、1日の食事全体を見ながら調整してください。
犬の体格や噛み方を見ながら与える量を決める
牛のひづめを与える量は、犬の体格だけで決めるのではなく、実際にどのくらい噛んで食べているかも確認しましょう。
同じ大きさのひづめでも、短時間で大きく噛み砕く犬もいれば、表面を少しずつ削るように噛む犬もいるため、口に入る量には違いがあります。
短時間で大きく削れている場合は次回から控えめにし、あまり減っていない場合でも長時間噛ませ続けないようにしてください。
牛のひづめを与えるときの注意点
牛のひづめを与える際は、噛んでいる途中で大きく欠けた部分を飲み込まないか、硬いものを噛むことが負担にならない犬ではないかを確認する必要があります。
与えた後に吐く、元気がないなど普段と違う変化がないかも確認し、異常が見られた場合はそのまま与え続けないようにしましょう。
飲み込みや丸飲みに注意する
牛のひづめを噛んでいる途中で大きな欠片ができた場合は、そのまま飲み込んでしまわないよう早めに回収しましょう。
ひづめが小さくなり、噛まずに口へ入れようとしたり、そのまま飲み込もうとしたりする様子が見られる場合も注意が必要です。
犬だけに任せるのではなく、ひづめの大きさや欠け方、食べ方を確認しながら与えてください。
硬いものを噛むのが危険な犬には与えない
歯が弱っている犬や、過去に硬いものを噛んで歯を傷めたことがある犬には、牛のひづめを無理に与えないようにしましょう。
牛のひづめはとても硬いため、力を入れて噛むことで歯に負担がかかり、欠けたり折れたりする可能性があります。
愛犬の歯の状態や噛み方を見て、少しでも不安がある場合は、よりやわらかいおやつを選ぶことも検討してください。
食後に吐く・元気がないなどの変化を確認する
牛のひづめを与えた後は、吐いていないか、元気や食欲に変化がないかなど、普段と違う様子がないか確認しましょう。
吐いたり、いつもなら活動している時間に横になったままだったりする場合は、牛のひづめを追加で与えず、その後の体調をよく観察してください。
気になる変化が続く場合は、ひづめを食べたことも伝えたうえで、動物病院へ相談すると安心です。
牛のひづめを与えた後に確認したい犬の様子
牛のひづめを与えた後は、噛んだことで口や歯に異常が出ていないか、普段どおり過ごしているかを確認しましょう。
特に、口を気にする、噛みにくそうにする、吐くなどの変化が見られた場合は、牛のひづめの使用を控えて犬の状態を確認することが大切です。
口や歯に異常がないか
牛のひづめを与えた後は犬の口元を確認し、歯が欠けていないか、口の中から出血していないかを見ておきましょう。
ひづめを噛んだ後に何度も口元を気にする、前足で触ろうとする、食事のときに噛みにくそうにするといった様子も、口や歯に違和感があるサインかもしれません。
普段とは違う変化が見られた場合は、牛のひづめをいったん控え、口の中の状態をよく確認してください。
体調に変化がある場合は使用を控える
牛のひづめを与えた後に吐いたり、元気がなくなったりするなど、普段とは違う体調の変化が見られた場合は、いったん与えるのをやめましょう。
少し落ち着いたからとすぐに再び与えるのではなく、その後の食欲や元気、排泄なども含めて様子を確認することが大切です。
気になる症状が続く場合や繰り返す場合は、牛のひづめを与えず、必要に応じて動物病院へ相談してください。
まとめ
牛のひづめを犬に与えるときは、飼い主が見守りながら短時間から試し、噛み方やひづめの状態を確認しましょう。
強く噛み続けたり、欠片を飲み込もうとしたりする場合は、早めに回収してください。
また、牛のひづめは硬いため、歯の状態や噛む力によっては向かない犬もいます。
無理に与えず、愛犬の様子を見ながら、その子に合ったおやつを選んであげましょう。