はじめに
「犬の餌は1日何回あげればいいの?」
「子犬から成犬になったら、食事の回数を減らしたほうがいい?」と迷うことはありませんか。
毎日決まった時間にごはんをあげていても、愛犬の成長や年齢の変化に合わせて、今の食事回数が適切なのか気になることもありますよね。
この記事では、子犬・成犬・シニア犬それぞれの食事回数の目安や、成長に合わせて回数を変更するタイミングについて解説します。
犬の餌は1日何回が目安?

犬の食事回数は、年齢や成長段階によって異なります。子犬・成犬・シニア犬それぞれの目安を以下の表にまとめました。
| 年齢・成長段階 | 1日の食事回数 | 目安・ポイント |
|---|---|---|
| 子犬(生後2〜3か月頃) | 4回程度 | 一度に食べられる量が少ないため、複数回に分ける |
| 子犬(生後4〜6か月頃) | 3回程度 | 成長や食べる量に合わせて回数を減らす |
| 子犬(生後6か月以降) | 2〜3回程度 | 体格や成長に合わせて徐々に2回へ移行する |
| 成犬 | 2回 | 朝と夜に分けて与える |
| シニア犬 | 2〜4回程度 | 食欲や消化の状態に合わせて回数を調整する |
子犬は体重の増え方や食べ残しを確認しながら、成長に合わせて食事回数を減らしていきましょう。
成犬は朝と夜の1日2回が基本ですが、シニア犬は一度に食べられる量が減った場合、3〜4回に分けることもできます。
犬の餌を与える時間と間隔の目安
犬の餌を与える時間は、1日の食事回数に合わせて、毎日できるだけ同じ時間帯に決めることが大切です。
以下の表に、食事回数別の時間と間隔の目安をまとめました。
| 1日の食事回数 | 食事時間の例 | 食事間隔の目安 |
|---|---|---|
| 2回 | 朝7時・夜7時 | 約12時間 |
| 3回 | 朝7時・昼1時・夜7時 | 日中は約6時間 |
| 4回 | 朝7時・午前11時・午後3時・夜7時 | 日中は約4時間 |
表の時間はあくまで一例なので、家庭の生活リズムに合わせて調整しても問題ありません。
ただし、子犬やシニア犬は空腹時間が長くなりすぎないよう、年齢や体調に合わせて食事時間を決めましょう。
犬の食事回数を変更するときの注意点
犬の食事回数を変更するときは、成長や体調に合わせて数日から1週間程度かけて徐々に切り替え、1日の食事量を適切に分けることが大切です。
以下の表に、1日の給与量が120gの場合の食事回数別の目安をまとめました。
| 1日の食事回数 | 1回あたりの食事量 | 1日の合計量 |
|---|---|---|
| 2回 | 60g | 120g |
| 3回 | 40g | 120g |
| 4回 | 30g | 120g |
例えば、1日3回から2回に減らす場合は、昼の食事量を少しずつ減らし、その分を朝と夜に振り分けましょう。
変更後は食べ残しや嘔吐、便の状態を確認し、体調に変化が見られる場合は無理に回数を変更せず、獣医師に相談してください。
まとめ
犬の食事回数は、子犬なら1日2〜4回程度、成犬なら朝と夜の1日2回、シニア犬なら体調に合わせて1日2〜4回程度が目安です。
食事時間は毎日できるだけ一定にし、1日2回なら約12時間間隔を目安に、年齢や生活リズムに合わせて調整しましょう。
また、食事回数を変更するときは、1日の給与量を変えずに数日から1週間程度かけて徐々に切り替えることが大切です。
愛犬の食欲や体調を確認しながら、無理なく続けられる食事回数と時間を決めてあげましょう。