目次
はじめに
「子犬の食事は1日何回にすればいいの?」
「月齢が変わったら、食事の回数も減らしたほうがいいの?」と迷っていませんか。
子犬を迎えて、毎日決まった時間にご飯を用意していても、1回に食べられる量が少なかったり、食後すぐにお腹を空かせたような様子を見せたりすると、今の回数で足りているのか気になりますよね。
この記事では、月齢ごとの1日の食事回数と、1日に与える量を何回に分けるのか、回数を減らすときの考え方まで順を追って説明します。
子犬の食事は1日何回?月齢別の目安
子犬の食事回数は、成長に合わせて少しずつ減らしていくのが基本です。
ここでは、生後2〜3か月、生後4〜6か月、生後7〜12か月に分けて、1日の食事回数の目安を順に説明します。
生後2〜3か月
生後2〜3か月の子犬は、1日の食事を3〜4回に分けて与えるのが目安です。
1回の量を少なめにし、1日に必要な量を無理なく食べられるように分けてあげましょう。
生後4〜6か月
生後4〜6か月になったら、1日の食事を3回に分けて与えるのが目安です。
成長の様子を見ながら、朝・昼・夜など無理のない間隔で与えていきましょう。
生後7〜12か月
生後7〜12か月は、1日の食事を2〜3回に分けて与えるのが目安です。
成長に合わせて3回から2回へ少しずつ減らし、1日に必要な量を分けて与えましょう。
子犬の食事回数を減らすタイミング
子犬の食事回数を減らすときは、月齢だけで決めず、1回に食べられる量や食後の様子を確認する必要があります。
ここでは、1回の食事量、便や体重の変化、1日の総量に注目して、食事回数を減らすタイミングを順に説明します。
1回の食事量を無理なく食べられるか確認する
食事回数を減らす前に、現在の1回分を無理なく食べ切れているか確認します。
回数を減らすと1回の量が増えるため、食べ残しが多い場合は無理に減らさず、食べられる量に合わせて調整しましょう。
便や体重の増え方、食べ残しを確認する
食事回数を減らしたあとは、便の状態や体重の増え方、食べ残しがないか確認します。
食べ残しが続く、体重が増えにくい、便の状態が変わるといった場合は、食事回数や量を見直しましょう。
回数を減らすときも1日の総量は変えない
食事回数を減らす場合も、基本的に1日に与えるフードの総量は変えず、回数に合わせて1回分を調整します。
1日3回から2回にする場合も、回数と一緒に1日の総量まで減らさないようにしましょう。
子犬の食事はどう分けて与える?月齢別の与え方
子犬の食事は、1日に必要な給与量を食事回数に合わせて分け、毎日できるだけ同じ時間帯に与えることが基本です。
ここでは、1日の給与量の分け方、与える時間帯、食べ残しや体重の変化に合わせた調整方法を順に説明します。
1日の給与量を必要な回数に分ける
1日の給与量はフードのパッケージを確認し、食事回数に合わせて分けて与えます。
1日3回なら3分の1ずつ、2回なら2分の1ずつを目安にし、回数を変える場合も1日の総量を基準に調整しましょう。
できるだけ毎日同じ時間帯に与える
子犬の食事は、朝・昼・夜など、できるだけ毎日同じ時間帯に与えます。
多少時間がずれることがあっても、食事の間隔が大きく変わらないように意識すると、生活リズムも整えやすくなります。
食べ残しや体重の変化に合わせて調整する
食べ残しが続いたり、体重の増え方に変化が見られたりした場合は、現在の給与量が合っているか確認します。
食事の様子や体重の変化を見ながら、1日の給与量や1回分の量を調整しましょう。
子犬の食事で注意したいケース
子犬が食事を食べない、食べ残しが続く、嘔吐や下痢が見られる場合は、食事量だけでなく体調の変化も確認する必要があります。
ここでは、食べない・食べ残す場合、嘔吐や下痢などの症状がある場合、体重が増えない場合に分けて、確認したいポイントを順に説明します。
食べない・食べ残しが続く場合
食べない状態や食べ残しが続く場合は、1回の食事量や回数が合っているか確認します。
量を調整しても改善せず、体重も増えていない場合は、早めに動物病院へ相談しましょう。
嘔吐や下痢、元気がない場合
嘔吐や下痢が見られた場合は、回数やどのくらい続いているかを確認します。
元気がない、食欲も落ちているなどほかの変化も見られる場合は、様子を見続けず動物病院へ相談しましょう。
体重が増えない場合は動物病院に相談する
子犬は成長とともに体重が増えていくため、食事を与えていても体重が増えない場合は注意が必要です。
定期的に体重を測り、増えない状態が続く場合は、自己判断で食事量を増やさず動物病院へ相談しましょう。
まとめ
子犬の食事回数は、成長に合わせて生後2〜3か月は1日3〜4回、生後4〜6か月は1日3回、生後7〜12か月は1日2〜3回を目安に調整します。
食事回数を減らすときは月齢だけで決めず、1回分のフードを無理なく食べられているか、食べ残しや便の状態、体重の増え方を確認しましょう。
回数を減らす場合も1日の総給与量を基準に1回分を分け、できるだけ毎日同じ時間帯に与えることが大切です。
食べない・食べ残しが続く、嘔吐や下痢、元気がない、体重が増えないなどの変化がある場合は、食事量を自己判断で増減せず、動物病院へ相談しましょう。