目次
はじめに
「犬のトレーニングでトリーツはいつ与えればいいの?」
「毎回ご褒美を与えていると、トリーツがないと指示を聞かなくなるのでは?」と気になっていませんか。
おすわりや待てなどの練習でトリーツを使っていても、与えるタイミングが分からなかったり、いつから回数を減らせばよいのか迷ったりすることがあります。
この記事では、犬のトレーニングでトリーツを与える適切なタイミングや使い方、行動を覚えたあとに与える回数を減らす方法について解説します。
犬のトレーニングでトリーツを使う基本的な方法
犬のトレーニングでトリーツを使う際は、与えるタイミングが重要です。
指示した行動とご褒美を結びつけるために、犬が正しい行動をした直後にトリーツを与える方法について解説します。
指示した行動ができた直後に与える
犬が「おすわり」などの指示どおりに行動できたら、すぐにトリーツを与えましょう。
正しい行動から1〜2秒以内に与えることで、どの行動が褒められたのかを理解しやすくなります。
時間が空くと別の行動と結びつく可能性があるため、成功した直後に与えることが大切です。
トリーツを減らし始めるタイミング
トリーツは、犬が指示した行動を覚えるまでは継続して使い、できるようになってきたら少しずつ減らしていきます。
ここでは、トリーツを減らし始めるタイミングについて解説します。
指示した行動を安定してできるようになったら減らす
トリーツは、犬が指示した行動を繰り返し成功できるようになってから減らし始めましょう。
同じ指示を10回出して8〜9回以上成功する状態が、減らし始める目安の一つです。
指示に応じないことが多い場合は、まだトリーツを減らさず、安定して行動できるまで練習を続けましょう。
トリーツを上手に減らす方法
トリーツを減らす際は、急に与えるのをやめず、犬の反応を確認しながら段階的に回数を減らすことが大切です。
ここでは、トリーツを無理なく減らす方法について解説します。
毎回与える状態から少しずつ回数を減らす
犬が指示した行動を安定してできるようになったら、毎回トリーツを与える状態から少しずつ回数を減らしましょう。
最初は5回成功したうち4回程度に減らし、行動が安定していればさらに回数を減らしていきます。
指示に応じなくなった場合は、トリーツを与える回数を一時的に増やして調整しましょう。
トリーツを与えないときも言葉で褒める
トリーツを与えないときも、犬が指示どおりに行動できたら「いい子」などの言葉ですぐに褒めましょう。
毎回同じ言葉を使うことで、犬が自分の行動を褒められたと理解しやすくなります。
トリーツを減らした後も言葉で褒め続けることで、食べ物がなくても良い行動を続けやすくなります。
トリーツを使ったトレーニングの注意点
トリーツを使う際は、与えるタイミングと量に注意が必要です。以下のポイントを確認しましょう。
| 注意点 | 対応方法 |
|---|---|
| トリーツを見せないと動かない | トリーツを隠し、指示どおりに行動できた後に与える |
| トリーツの与えすぎ | 1日の総摂取カロリーの10%以内を目安にする |
| 食事量とのバランス | トリーツのカロリーを含めて1日の食事量を調整する |
トリーツに頼りすぎず、犬が指示に応じられるように練習しながら、食事量とのバランスを保つことが大切です。
まとめ
犬のトレーニングでトリーツを使う際は、指示した行動ができた直後に与えることが大切です。成功から1〜2秒以内に与えることで、正しい行動とご褒美を結びつけやすくなります。
指示した行動を安定してできるようになったら、トリーツを与える回数を少しずつ減らし、言葉で褒める習慣をつけましょう。
また、トリーツは先に見せず、与える量は1日の総摂取カロリーの10%以内を目安にして、食事量とのバランスを保つことも大切です。
愛犬の習得状況に合わせてトリーツを減らし、食べ物に頼りすぎないトレーニングを目指しましょう。