目次
はじめに
「ドッグフードをふやかすなら、水とぬるま湯のどちらがいいの?」
「熱いお湯を使ったほうが早く柔らかくなるけれど、犬に与えても大丈夫?」と迷っていませんか。
愛犬のフードをふやかそうとして、ケトルで沸かしたお湯をそのままかけるのか、少し冷ましてから使うのか判断に困ることもありますよね。
この記事では、ぬるま湯を使う理由や適した温度、フードをふやかす正しい方法、与える前に確認したい状態まで順を追って説明していきます。
ドッグフードをふやかすなら何を使う?
ドッグフードをふやかすときは、何を使えばよいのか迷うことがあります。基本的にはぬるま湯を使い、フードを食べやすい柔らかさに調整します。
ここでは、ぬるま湯を使う方法と、水よりぬるま湯が適している理由を説明します。
ぬるま湯を使う
ドッグフードをふやかすときは、30~40℃程度のぬるま湯を使うと、食べやすい柔らかさにしやすくなります。
フード全体にぬるま湯が行き渡るように加え、粒の中心まで柔らかくなるまで置いておきましょう。
まだ硬そうな場合は、お湯の量やふやかす時間を少しずつ調整しながら、愛犬が食べやすい状態に整えてください。
水よりぬるま湯が適している理由
ぬるま湯を使うと、冷たい水よりもドライフードが水分を吸いやすく、短い時間でも柔らかくしやすくなります。
粒が大きいものや硬めのフードも、ぬるま湯に浸しておくことで中心までふやかしやすくなるでしょう。
水でもふやかすことはできますが、時間がかかりやすいため、食事の準備をしやすいぬるま湯がおすすめです。
ドッグフードをぬるま湯でふやかす方法
ドッグフードをぬるま湯でふやかすときは、フード全体に水分が行き渡る量を加えて、芯が残らない状態まで柔らかくします。
ここでは、ぬるま湯の加え方と、与える前に確認したい柔らかさの目安を説明します。
フードが浸る程度のぬるま湯を加える
ドッグフードをふやかすときは、粒全体が浸るくらいを目安にぬるま湯を加えます。
フードが均一に濡れるように、粒が隠れる程度までゆっくり注いでおくと、中心まで柔らかくなりやすくなります。
ぬるま湯が足りず、一部の粒が水面から出ている場合は、様子を見ながら少しずつ追加して調整しましょう。
芯が残らない柔らかさになったら与える
ふやかしたフードは、指で軽く押したときに、粒の中心まで無理なくつぶせるくらいの柔らかさがひとつの目安です。
まだ中心に硬さが残っている場合は、数分ほど置いてからもう一度確認してみましょう。
全体が食べやすい柔らかさになったら、熱すぎないことも確かめてから愛犬に与えてください。
ドッグフードをふやかすときの注意点
ドッグフードをふやかすときは、お湯の温度や保存方法、食べ残しの扱いに注意が必要です。
ここでは、ふやかしたフードを安全に与えるために確認したい注意点を説明します。
熱湯を使わない
ドッグフードをふやかすときは、熱湯を避けて30~40℃程度のぬるま湯を使いましょう。
熱いお湯を使うとフード自体も高温になり、そのまま食べると愛犬が口の中をやけどしてしまうおそれがあります。
ふやかしたあとは、人肌程度まで冷めていることを確かめてから与えると安心です。
ふやかしたフードを作り置きしない
ふやかしたフードは水分を多く含むため、ドライフードのままよりも傷みやすくなります。
まとめて作り置きするのではなく、食事のたびに必要な分だけ用意し、できるだけふやかした直後に与えましょう。
時間が経ったものは見た目やにおいだけでは判断しにくいため、無理に与えず新しいものを用意してください。
食べ残しは長時間置かない
愛犬がふやかしたフードを残した場合は、そのまま長時間置いておかず、食事が終わったタイミングで片付けましょう。
水分を含んだフードは室温に置いておくと傷みやすいため、残ったものを次の食事まで取っておくのは避けたほうが安心です。
次の食事では食べ残しを再利用せず、その都度新しくふやかしたフードを用意してあげてください。
ドッグフードをふやかした方がよいケース
ドッグフードは、犬の年齢や食べ方によって、ふやかした方が食べやすくなる場合があります。
また、水分補給を補助したい場合にも、ふやかして与える方法があります。
子犬でドライフードが食べにくい場合
子犬がドライフードを硬そうにして食べにくそうな場合は、ぬるま湯でふやかして柔らかくしてあげましょう。
粒の中心まで水分を含ませ、指で軽く押すとつぶれるくらいにすると、まだ噛む力が十分でない子犬でも食べやすくなります。
実際に食べる様子を見ながら、ぬるま湯の量やふやかす時間を少しずつ調整してみてください。
水分補給を補助したい場合
普段あまり水を飲まない犬には、ドッグフードをぬるま湯でふやかし、食事と一緒に水分を摂ってもらう方法もあります。
いつものフードに水分を含ませることで、食事をしながら自然に水分を摂りやすくなります。
ぬるま湯を一度にたくさん加えるのではなく、愛犬が食べやすい量から調整してあげるとよいでしょう。
硬いフードを食べにくそうにしている場合
ドライフードを噛みにくそうにしていたり、何度も口から出したりする場合は、ぬるま湯でふやかして食べやすくしてみましょう。
粒の中心まで柔らかくし、指で軽く押すとつぶれる程度にすると、硬いままのフードより食べやすくなります。
それでも食べにくそうな様子が続く場合は、ふやかす時間を少し長くするなど、愛犬に合わせて柔らかさを調整してみてください。
まとめ
ドッグフードをふやかすときは、30~40℃程度のぬるま湯を使い、指で軽くつぶせるくらいまで柔らかくするのが目安です。
子犬や硬いフードを食べにくそうにしている犬には、食べる様子を見ながら、お湯の量やふやかす時間を調整してあげましょう。
また、ふやかしたフードは傷みやすいため、食事のたびに必要な分だけ用意することも大切です。
愛犬が無理なく食べられる柔らかさを見つけながら、毎日の食事に取り入れてみてください。