犬用フード・おやつ

犬の散歩前のおやつは大丈夫?与える量やタイミングの判断ポイント

はじめに

「犬の散歩前におやつをあげても大丈夫?」
「散歩に出る直前に少し食べさせると、体に負担がかからない?」と気になっていませんか。

散歩の準備をしていると愛犬がおやつを欲しがったり、空腹のまま歩かせるのが心配で少し食べさせたくなったりすると、どのくらいなら与えてよいのか迷いますよね。

この記事では、犬の散歩前におやつを与えるときの量やタイミング、与えた後に散歩へ出る際の判断ポイントについて、順を追って説明していきます。

犬に散歩前のおやつを与えても大丈夫?

犬に散歩前のおやつを与える場合は、必ず避けなければならないわけではありませんが、与える量や散歩までの時間を確認することが大切です。

ここでは、散歩前のおやつを与えられるケースと、量やタイミングで注意したいポイントを説明していきます。

散歩前のおやつは少量なら与えられる場合がある

散歩前でも、1日の適量を超えない範囲であれば、少量のおやつを与えられる場合があります。

おやつは1日に必要なエネルギー量の10%以内を目安にし、その一部を散歩前に与えるようにしましょう。

一度にたくさん食べさせるのではなく、数口で食べ終わる程度にすると、散歩前でも胃への負担を抑えやすくなります。

食べる量や与えるタイミングによっては注意が必要

散歩前におやつをたくさん食べさせたり、食べ終わってすぐに散歩へ出たりするのは避けましょう。

特に走ったり跳んだりするなど、体を大きく動かす予定がある場合は、おやつの量を控えめにし、少し時間を空けてから出発します。

いつもより多く食べた場合は散歩までの時間を長めに取り、食べた直後に激しく運動させないようにしましょう。

犬に散歩前のおやつを与えるときの目安

犬に散歩前のおやつを与える場合は、満腹になるほど食べさせず、散歩への影響を考えて量を調整することが大切です。

ここでは、散歩前に与えるおやつの量と、散歩までの時間を踏まえたタイミングの決め方について説明していきます。

満腹になる量ではなく少量に調整する

散歩前のおやつは、満腹になるまで与えず、1日に与えるおやつの中から少量だけ取り分けるようにしましょう。

おやつ全体では1日に必要なエネルギー量の10%以内を目安にし、散歩前は数口で食べ終わる程度にすると、食べすぎを防ぎやすくなります。

散歩前に与えた分も1日のおやつに含まれるため、そのあとの量を調整して与えすぎないようにしましょう。

散歩までの時間を考えて与えるタイミングを決める

おやつを与えるタイミングは、食べ終わってから散歩へ出るまでにどのくらい時間を空けられるかを考えて決めます。

食べた直後に走ったり激しく遊んだりする予定がある場合は、散歩直前におやつを与えるのは控えたほうが安心です。

散歩まで十分に時間を空けられない場合は無理に与えず、帰宅して呼吸や興奮が落ち着いてからおやつを与えるようにしましょう。

犬の散歩前のおやつが向いているケースと注意点

犬の散歩前のおやつは、空腹対策や散歩中のトレーニングに使える場合があります。

ここでは、散歩前のおやつを活用しやすいケースと、与え方を調整したほうがよい場合について説明していきます。

空腹対策や散歩中のトレーニング目的で活用できる

散歩前に空腹で落ち着かない様子が見られる場合は、食事に影響しない程度の少量のおやつを取り入れる方法があります。

散歩中のトレーニングに使う場合は、一口で食べられる小さなサイズに分け、指示どおりに行動できたタイミングで与えると使いやすいでしょう。

何度も与える場合は量が増えやすいため、散歩へ出る前に使う分だけ取り分けておくと、1日のおやつの量を調整しやすくなります。

興奮や体調変化がある場合は与え方を見直す

おやつを見せると飛びついたり吠え続けたりする場合は、散歩直前に与えるのを控え、犬が落ち着いてから与えるなどタイミングを見直しましょう。

また、おやつを食べたあとに吐く、下痢をする、元気がなくなるなど普段と違う様子が見られた場合は、いったん与えるのをやめて様子を確認します。

同じ症状を繰り返したり体調が戻らなかったりする場合は、散歩前のおやつを再開せず、動物病院へ相談しましょう。

犬の散歩前後でおやつを与えるタイミングの違い

犬におやつを与えるタイミングは、散歩前と散歩後で確認したいポイントが異なります。

ここでは、散歩前と散歩後におやつを与えるときの考え方をそれぞれ説明していきます。

散歩前は目的に合わせて少量を与える

散歩前のおやつは、空腹対策や散歩中のトレーニングなど、何のために与えるのかを考えて量を調整しましょう。

一口で食べられる小さなサイズにし、散歩前に満腹になるほど与えないことが大切です。

散歩中にもおやつを使う場合は、あらかじめ必要な分だけ取り分けておくと、与えすぎを防ぎながら活用しやすくなります。

散歩後は体調を確認してから与える

散歩後のおやつは帰宅してすぐに与えず、犬の呼吸や興奮が落ち着いてからにしましょう。

まだ呼吸が速かったり、興奮して動き回ったりしている場合は、静かに過ごせるようになるまで少し待ちます。

普段どおりの呼吸に戻り、落ち着いて過ごしていることを確認してから、少量のおやつを与えると安心です。

犬の散歩前のおやつで迷ったときの判断基準

犬の散歩前におやつを与えるか迷ったときは、決まった量や時間だけで判断せず、愛犬の食欲や体調、散歩前後の様子を確認することが大切です。

ここでは、愛犬の様子に合わせておやつの量やタイミングを決めるポイントについて説明していきます。

愛犬の様子を見ながら量やタイミングを調整する

散歩前のおやつは、愛犬の食欲や体調を確認しながら、満腹にならない程度の少量に調整しましょう。

食べたあとは普段どおり元気に過ごしているかを確認し、その日の様子に合わせて散歩へ出るタイミングを決めます。

動きが鈍くなったり吐いたりするなど、いつもと違う様子が見られた場合は、次回から量を減らすか、散歩直前に与えるのを控えるようにしましょう。

まとめ

犬の散歩前のおやつは必ず避ける必要はなく、満腹にならない程度の少量であれば取り入れられます。

1日のおやつは必要なエネルギー量の10%以内を目安にし、散歩前やトレーニング中に使う分も含めて調整しましょう。

ただし、食べた直後に走ったり激しく遊んだりするのは避け、散歩までの時間や運動量も考えて与えることが大切です。

時間を空けにくい場合は無理に散歩前に与えず、帰宅して呼吸や興奮が落ち着いてから与えてもよいでしょう。

愛犬の食欲や体調は日によって変わるため、食べたあとの様子も確認しながら量やタイミングを調整してみてください。

吐く、下痢をする、元気がなくなるなどの変化が続く場合は、おやつを控えて動物病院へ相談しましょう。

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