目次
はじめに
「犬に鹿の骨を与えたいけれど、何分くらい茹でればいいの?」
「長く茹でて柔らかくすれば、そのまま食べさせても大丈夫?」と迷っていませんか。
鹿の骨を手に入れて愛犬用に下処理しようとしても、血や汚れの落とし方、茹で時間、茹で上がった後の扱いまで分からないと手が止まってしまいますよね。
この記事では、鹿の骨を茹でる時間の目安をはじめ、茹でる前の下処理や茹でた後に確認したいポイントを順を追って説明していきます。
犬に与える鹿の骨の茹で時間の目安は?

犬に与える鹿の骨を茹でる場合は、15分程度をひとつの目安として加熱します。
まずは基本となる茹で時間と、骨の大きさに応じた調整の考え方を確認していきましょう。
鹿の骨は15分程度を目安に茹でる
鹿の骨を茹でるときは、沸騰したお湯に入れてから15分程度をひとつの目安にします。
骨全体がお湯につかるようにし、途中で向きを変えながら全体に熱が通るように茹でましょう。
15分ほど経ったら火を止め、骨を取り出して状態を確認します。
骨の大きさによって茹で時間は多少変わる
鹿の骨は太さや大きさによって熱の伝わり方が異なるため、15分程度を基準にしながら茹で時間を調整します。
細く小さな骨であれば15分程度を目安にし、太く大きな骨は中心部までしっかり熱が伝わるよう、少し長めに加熱するとよいでしょう。
すべて同じ時間で茹でるのではなく、使う骨の大きさや太さに合わせて調整することが大切です。
鹿の骨を茹でる理由は?
鹿の骨を茹でるのは、表面に付いた汚れやアク、余分な脂を落とすためです。
ここでは、鹿の骨を茹でる目的と、与える前に下処理を行う理由を確認していきましょう。
汚れやアク、余分な脂を落とすため
鹿の骨を茹でることで、表面に付いた汚れや、加熱によって浮いてくるアク、余分な脂を取り除きやすくなります。
茹でている途中でアクや脂が浮いてきたら、その都度すくっておくとよいでしょう。
茹で終わったあとはお湯から取り出し、表面に汚れや脂が残っていないか確認します。
与える前の下処理として行う
鹿の骨を犬に与える場合は、そのまま使うのではなく、表面をきれいにするための下処理として茹でます。
骨全体がお湯につかるように加熱しながら、表面に残っている汚れや余分な脂を取り除いていきましょう。
茹で終わったら骨を取り出し、表面の状態を確認してから次の工程へ進みます。
鹿の骨を茹でた後に行うこと
鹿の骨を茹でた後は、そのまま犬に与えるのではなく、表面に残った汚れや脂を洗い流します。
ここでは、茹でた後に行う洗浄と乾燥の手順を確認していきましょう。
骨を洗って汚れを落とす
鹿の骨を茹で終わったら鍋から取り出し、表面に残っている汚れやアク、余分な脂を流水できれいに洗い流します。
骨のくぼみや関節部分には汚れが残りやすいため、細かな部分まで確認しながら付着物を取り除きましょう。
洗い終わったら、表面に汚れや脂が残っていないか最後に確認します。
十分に乾燥させてから与える
洗った鹿の骨は、表面の水分をしっかり拭き取り、十分に乾燥させてから扱います。
水分が残ったままにせず、触ったときに表面が濡れていないことを確認しておきましょう。
また、加熱した骨は割れたり鋭い破片ができたりすることがあるため、犬に与えるのは避け、犬用として安全性に配慮されたおやつを選ぶと安心です。
鹿の骨を茹でた後のポイント
鹿の骨は必要以上に長時間茹で続けるのではなく、下処理に必要な時間を目安に加熱します。
ここでは、茹で時間と、犬に与える前に確認しておきたいポイントを説明します。
長時間茹で続ける必要はない
鹿の骨を下処理として茹でる場合は、15分程度をひとつの目安とし、必要以上に長時間加熱する必要はありません。
骨の太さや大きさによって熱の伝わり方が異なるため、状態を見ながら茹で時間を調整しましょう。
表面の汚れやアク、余分な脂が落ちたことを確認したら、加熱を終えます。
十分に乾燥・状態を確認してから与える
茹でた鹿の骨は、流水で洗ったあとに水分をしっかり拭き取り、十分に乾燥させます。
ただし、加熱した骨は割れたり鋭い破片ができたりする可能性があるため、乾燥後の状態に問題がなくても犬に与えるのは避けたほうが安心です。
骨を噛むおやつを与えたい場合は、犬用として販売されている商品の注意事項を確認し、愛犬に合ったものを選びましょう。
まとめ
鹿の骨を下処理するときは、15分程度をひとつの目安に茹で、汚れやアク、余分な脂を取り除いてから、しっかり乾燥させることが大切です。
ただし、長く茹でれば安全になるわけではなく、加熱した骨は割れたり鋭い破片ができたりする可能性もあります。
そのため、茹で時間だけで判断せず、乾燥後に割れや欠けがないかまで丁寧に確認しましょう。
少しでも与えることに不安がある場合は無理に使用せず、愛犬が安心して楽しめる犬用のおやつを選ぶことも大切です。