はじめに
「子犬のチワワには、1日にどれくらいご飯をあげればいいの?」
「ふやかして与える場合は、量や回数を変えたほうがいいの?」と迷っていませんか。
特に体が小さいチワワの子犬は、毎回フードを計量していても「これで足りているのかな」「食べさせすぎていないかな」と心配になりやすいものです。
この記事では、子犬のチワワに与える食事量の目安から、ふやかす場合の与え方、食事量を増減するときの確認ポイントまで順を追って説明していきます。
チワワの子犬の食事量は?
チワワの子犬の食事量は、体重や月齢だけで一律に決めず、与えているフードの給与量表示を基準に確認します。
ここでは、1日の食事量の決め方から食事回数、食事量を見直すときの確認ポイントまで説明します。
子犬チワワの1日の食事量は?
子犬チワワの1日の食事量は、1日40〜100g程度がひとつの目安ですが、月齢や体重、フードの種類によって必要な量は変わります。
たとえば、体重1kg前後なら40〜60g程度、2kg前後なら60〜80g程度、3kg前後なら80〜100g程度を目安にしながら、実際には使用しているフードの給与量を確認して決めましょう。
パッケージに記載された体重や月齢に合う1日量を確認し、生後2〜3ヶ月頃なら3〜4回など、その時期の食事回数に合わせて分けて与えてください。
月齢によって1日の食事回数を調整する
子犬チワワは一度にたくさん食べるのが難しいため、月齢に合わせて1日の食事量を数回に分けて与えます。
生後2〜3ヶ月頃は1日3〜4回、生後4〜6ヶ月頃は1日2〜3回を目安にすると、1回の食事量を無理なく調整できます。
成長の様子や食べ方も見ながら、愛犬に合った回数に整えていきましょう。
食事量が合っているかは便や体重の変化で判断する
食事量が合っているか迷ったときは、毎日の便の状態や体重の変化を確認すると判断しやすくなります。
便が急に柔らかくなったり、体重が思うように増えなかったりする場合は、今の食事量が合っているか見直してみましょう。
体重はできるだけ同じ条件で定期的に測り、数日から1週間ほどの変化を見ながら少しずつ調整することが大切です。
チワワの子犬をふやかす場合の食事量の考え方
チワワの子犬にふやかしたフードを与える場合も、食事量はふやかした後の重さではなく、乾燥状態のフード量を基準に考えます。
ここでは、ふやかす前のフード量を確認する方法から、お湯の量や時間の調整、ドライフードへ戻すときの進め方まで説明します。
ふやかした後の重さではなく乾燥状態のフード量で考える
ふやかしたフードの食事量は、お湯を加えた後の重さではなく、ふやかす前の乾燥した状態を基準に考えます。
お湯を含むとその分だけ重くなるため、ふやかした後に量ると、実際にどのくらいのフードを与えているのか分かりにくくなります。
1日の給与量を確認するときは、乾燥したフードを先に計量してから、食べやすい状態にふやかしてあげましょう。
ふやかすお湯の量や時間は食べやすさを見て調整する
フードをふやかすお湯の量や時間は、子犬が無理なく食べられる柔らかさを目安に調整します。
まだ硬さが残って食べにくそうな場合は、お湯を少し足したり、ふやかす時間を長くしたりして様子を見てみましょう。
反対に水分が多く食べにくそうであれば、次の食事からお湯を少し減らし、愛犬が食べやすい状態に整えてあげると安心です。
ドライフードへ移行するときは水分量を少しずつ減らす
ふやかしたフードからドライフードへ移行するときは、急にふやかすのをやめるのではなく、お湯の量を少しずつ減らしながら硬さに慣れさせていきます。
硬さを変えた後は、子犬が無理なく噛めているか、食べる量が減っていないかも確認してあげましょう。
食べにくそうな様子があれば一度元の柔らかさに戻し、様子を見ながらゆっくり進めていくことが大切です。
チワワの子犬の食事量を調整するときに見るポイント
チワワの子犬の食事量は、最初に決めた量を固定するのではなく、毎日の食べ方や便、体重の変化を確認しながら調整します。
ここでは、食べ残しや便の変化、体重の増え方から現在の食事量が合っているか確認する方法を説明します。
食べ残しがある場合は1回量や回数を見直す
チワワの子犬が毎回のように食べ残す場合は、まず1回に与えている量が多すぎないか確認してみましょう。
1日の給与量は変えずに1回分を少なめにし、その分だけ食事回数を増やすと、無理なく食べられることがあります。
それでも食べ残しが続くときは、食べた量や残した量を記録しておくと、食事量を見直す際の目安になります。
便の状態に変化がある場合はフード量や与え方を確認する
便が急に柔らかくなったり下痢をしたりしたときは、直前にフードの量を増やしていなかったか振り返ってみましょう。
量を増やした後から便が柔らかくなった場合は、いったん以前の量に戻し、便の状態が落ち着くか様子を見ます。
食事量を変えていないのに便の変化が続く場合は、食事だけが原因とは限らないため、動物病院へ相談すると安心です。
体重の増え方を確認して現在の量が合っているか判断する
チワワの子犬に今の食事量が合っているかは、定期的に体重を測り、成長に合わせて増えているかを確認することも大切です。
体重がなかなか増えない状態が続いたり、反対に減っていたりする場合は、現在の給与量が合っているか見直してみましょう。
食事量を調整しても体重が増えない場合は、自己判断で量を増やし続けず、動物病院へ相談してください。
チワワの子犬にふやかしたフードを与えるときの注意点
チワワの子犬にふやかしたフードを与えるときは、作ってから与えるまでの時間やフードの硬さに注意します。
食べられるようになってきたら、水分量を少しずつ減らしながらドライフードへ移行していきます。
また、食欲や元気が低下している場合は、食事方法だけで様子を見ず、動物病院への相談を検討します。
ふやかしたフードは作り置きせず早めに与える
ふやかしたフードは作り置きせず、できるだけ食事の直前に用意して、できあがったら早めに与えましょう。
水分を含んだフードは室温に長く置くと傷みやすくなるため、その食事で食べる分だけをふやかすと安心です。
食べ残した場合もそのまま置いておかず、食事が終わったら片付けるようにしましょう。
食べられる硬さになったら徐々にふやす水分を減らす
ふやかしたフードを無理なく食べられるようになったら、子犬の様子を見ながらお湯の量を少しずつ減らしていきます。
いきなりドライフードへ切り替えるのではなく、今より少し硬い状態でも問題なく食べられるかを確認しながら進めると安心です。
食べにくそうな様子があれば一度元の柔らかさに戻し、慌てず少しずつ慣らしていきましょう。
食欲や元気の低下がある場合は動物病院へ相談する
チワワの子犬に食欲や元気の低下が見られるときは、フードのふやかし方だけを変えながら長く様子を見るのは避けましょう。
食事を食べない状態が続いたり、普段より明らかに元気がなかったりする場合は、早めに動物病院へ相談することが大切です。
特に食欲の低下とともに嘔吐や下痢などが見られる場合は、無理に食べさせようとせず、早めの受診を検討してください。
まとめ
子犬のチワワの食事量は、フードに記載された給与量を目安にしながら、月齢や体重、食べ方に合わせて調整していくことが大切です。
ふやかして与える場合は乾燥した状態でフードを量り、食べやすい柔らかさに整えてあげましょう。
毎日の便や食べ残し、体重の増え方を見ておくと、今の食事量が合っているか判断しやすくなります。
成長に合わせて少しずつドライフードへ慣らしながら、食欲や元気がない、嘔吐や下痢が続くなど気になる変化があれば、無理に食事だけで調整せず動物病院へ相談してください。