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犬が鼻先で「ツンツン」してくる意味とは?行動別の心理と飼い主が取るべき対応

はじめに

「犬が鼻先でツンツンしてくるのはなぜ?」
「何度も鼻を当ててくるけれど、甘えているのか、何かを伝えたいのか分からない」と気になっていませんか。

ソファで座っているときや愛犬のそばを通ったときに、手や足へ鼻先を軽く当ててきたり、離れてもまたツンツンしてきたりすると、どう反応すればよいのか迷ってしまいますよね。

この記事では、鼻先でツンツンしてくるときの心理や行動別の意味、飼い主がどのように対応すればよいのかを順を追って説明していきます。

犬が鼻先で「ツンツン」してくる意味とは

犬が鼻先でツンツンしてくるときは、飼い主に何かを伝えようとしている可能性があります。

ここでは、鼻先でツンツンしてくるときに考えられる意味と、状況から気持ちを判断するポイントを説明します。

鼻先でツンツンするのは気持ちを伝えるサイン

犬が鼻先でツンツンするのは、飼い主に「構ってほしい」「触ってほしい」などの気持ちを伝えるために見られる行動のひとつです。

ツンツンしたあとに飼い主の顔を見たり、そばに寄ったりする場合は、何らかの反応を求めている可能性があります。

鼻先で触れる行動だけでなく、その後の様子まで見ると、愛犬が何を伝えたいのか判断しやすくなるでしょう。

ツンツンする前後の様子から気持ちを見分ける

犬が鼻先でツンツンする理由を知りたいときは、その動きだけで判断せず、前後の様子にも注目してみましょう。

たとえば、ツンツンしたあとに飼い主を見つめる、体を寄せる、おもちゃのほうへ向かうなど、その後の行動によって求めていることが異なる場合があります。

同じように鼻先で触れていても、状況やその後の行動まで確認することで、愛犬の気持ちをより読み取りやすくなります。

犬が鼻先で「ツンツン」してくる意味

犬が鼻先でツンツンしてくるときは、飼い主にかまってほしい、甘えたい、何かをしてほしいなど、さまざまな気持ちが考えられます。

ここでは、鼻先でツンツンしてくるときに考えられる主な意味を、行動ごとに説明します。

かまってほしい

犬が鼻先でツンツンしたあとに飼い主の顔を見つめたり、そばから離れなかったりする場合は、「もっとかまってほしい」という気持ちを伝えていることがあります。

鼻先で触れることで飼い主の注意を引き、撫でてもらったり声をかけてもらったりするのを待っているのでしょう。

ツンツンしたあともじっと見つめてくるようなら、無理のない範囲で優しく触れ合ってあげてください。

甘えたい・愛情を伝えたい

犬が飼い主の手や体を鼻先でツンツンして、そのまま体を寄せてくるときは、甘えたい気持ちの表れかもしれません。

飼い主のそばで落ち着いた表情を見せたり、触れてもらうと嬉しそうにしたりする場合は、安心できる相手との触れ合いを求めている可能性があります。

愛犬がリラックスしているようなら、撫でたり優しく声をかけたりして気持ちに応えてあげるとよいでしょう。

何かを要求している

犬が鼻先でツンツンしたあとに飼い主を見つめ、ドアやおもちゃ、ご飯のある場所などへ向かう場合は、何かをしてほしいと伝えていることがあります。

「遊びたい」「外へ行きたい」など、鼻先で触れて飼い主の注意を引いてから、自分の希望を行動で示しているのでしょう。

何を求めているのか分からないときは、ツンツンした直後に愛犬がどこへ向かうのかを確認してみてください。

飼い主の反応を確認している

犬が鼻先でツンツンしたあとに飼い主の顔をじっと見たり、その場で反応を待ったりする場合は、「どうするのかな」と様子をうかがっていることがあります。

以前ツンツンしたときに声をかけてもらったり撫でてもらったりした経験から、同じような反応が返ってくるか確かめている場合もあるでしょう。

ツンツンしたあとの視線や動きにも目を向けると、愛犬が何を期待しているのか読み取りやすくなります。

相手によって変わる犬が鼻先でツンツンする意味

犬が鼻先でツンツンする行動は、誰に向けているかによって考えられる意味が変わります。飼い主に向ける場合と他の犬に向ける場合では、求めていることや確認していることが異なるためです。

ここでは、飼い主・他の犬・物や手にツンツンするときに考えられる意味をそれぞれ説明します。

飼い主にツンツンする場合

犬が飼い主に鼻先でツンツンするのは、「かまってほしい」「甘えたい」「何かをお願いしたい」といった気持ちを伝えようとしていることがあります。

ツンツンしたあとに顔を見つめたり、体を寄せてきたりする様子が見られるなら、飼い主の反応を待っている可能性が高いでしょう。

鼻先で触れる行動だけでなく、その直後の表情や動きまで見てあげると、愛犬が何を伝えたいのか分かりやすくなります。

他の犬にツンツンする場合

犬が他の犬に鼻先でツンツンするのは、あいさつをしたり、相手のにおいや様子を確かめたりするために見られることがあります。

ツンツンしたあとに顔や体のにおいを嗅ぎ、お互いが落ち着いた様子なら、自然なコミュニケーションの一つと考えられるでしょう。

一方で、相手が離れようとしているのに何度もツンツンを続ける場合は、無理をさせず少し距離を取ってあげることも大切です。

物や手にツンツンする場合

犬が物や飼い主の手を鼻先でツンツンするのは、気になるにおいや感触を確かめていることがあります。

手をツンツンしたあとに顔を見つめたり、おもちゃや器などを何度も鼻で触れたりする場合は、その対象に興味を持っているのでしょう。

何をツンツンしたのかだけでなく、そのあとに犬がどのような行動を続けるのかまで確認すると、気持ちをより読み取りやすくなります。

犬が鼻先でツンツンしてきたときの対応

犬が鼻先でツンツンしてきたときは、行動だけで判断せず、そのときの表情やしっぽ、ツンツンした後の行動を確認しましょう。

急にツンツンする回数が増えた場合は、普段との違いを確認して体調にも注意することが大切です。

まずは犬が何を伝えたいのか観察する

犬が鼻先でツンツンしてきたら、すぐに要求へ応えるのではなく、まずは前後の様子をゆっくり観察してみましょう。

ツンツンしたあとに飼い主の顔を見つめる、手に鼻をつけたままにする、特定の場所へ向かうなど、その後の行動に気持ちを読み取るヒントが隠れていることがあります。

表情や耳、しっぽの動きなどもあわせて見ると、愛犬が何を伝えようとしているのか判断しやすくなります。

要求に応えすぎないようメリハリをつける

犬がツンツンするたびに撫でたり遊んだりしていると、「ツンツンすればお願いを聞いてもらえる」と覚え、同じ行動を繰り返すことがあります。

もちろん甘えたい気持ちに応えてあげることは問題ありませんが、毎回すぐに要求を受け入れるのではなく、犬が落ち着いてから対応することも大切です。

飼い主が触れ合うタイミングを決めながら、愛犬とのコミュニケーションを楽しんでいきましょう。

普段と違う様子がある場合は体調も確認する

普段はあまりツンツンしない犬が急に何度も鼻先を押しつけてくるようになった場合は、行動だけでなく体調にも目を向けてあげましょう。

食欲が落ちている、元気がない、落ち着かないなど、いつもと違う変化が一緒に見られないか確認することが大切です。

ツンツンする回数が増えた状態や体調の変化が続くようであれば、無理に様子を見続けず、気になる症状について動物病院へ相談すると安心です。

まとめ

犬が鼻先でツンツンするのは、かまってほしい、甘えたい、何かを伝えたいなど、さまざまな気持ちの表れです。

ツンツンする相手や、そのあとの表情や行動にも目を向けると、愛犬の気持ちを読み取りやすくなるでしょう。

毎回すぐに要求へ応える必要はありませんが、まずは何を伝えようとしているのか優しく見守ってあげてください。

また、急にツンツンする回数が増え、食欲や元気にも変化がある場合は、体調に異変がないか確認しておくと安心です。

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