目次
はじめに
「子犬のフードを切り替えたいけれど、いきなり全部変えても大丈夫?」
「新しいフードを混ぜるなら、何日くらいかければいいの?」と迷っていませんか。
今まで食べていたフードがなくなったり、月齢に合わせてフードを変えたりすると、食事を残したり、便がゆるくなったりしないか心配になりますよね。
この記事では、フードを切り替える具体的な進め方や混ぜる割合、切り替え中に確認したい便・食欲の変化、切り替えを中止して動物病院へ相談する目安まで順を追って説明していきます。
子犬のフードを切り替えるタイミング

子犬のフードは、月齢や成長の進み方に合わせて切り替える必要があります。
ここでは、成長段階に合わせて切り替えるタイミングと、7日程度かけて新しいフードへ移行する方法を説明します。
子犬の成長段階に合わせて切り替える
子犬用フードは、月齢や成長に合わせて見直します。
成長とともに必要な栄養量や食事量も変わるため、現在のフードが適しているか確認しましょう。
成犬用へ切り替える時期は、犬種や成長のペースに合わせて判断します。
急に切り替えず7日程度かけて進める
新しいフードへ切り替えるときは、一度に変更せず7日程度かけて少しずつ割合を増やします。
急な変更は便が軟らかくなることもあるため、便の状態を確認しながら無理なく進めましょう。
子犬のフードを7日間で切り替える方法
子犬のフードを切り替えるときは、最初から新しいフードだけにせず、今までのフードに少しずつ混ぜて割合を増やしていきます。
ここでは、それぞれの日数ごとの新しいフードの割合と、与えるときの進め方を順に説明します。
1日目〜2日目
1日目から2日目は、新しいフードを25%、今までのフードを75%の割合で与えます。
急な変化を避けるため、まずは少量から始め、便の状態を確認しながら進めましょう。
3日目〜4日目
3日目から4日目は、新しいフードと今までのフードを50%ずつにします。
便の状態に問題がなければ、新しいフードの割合を少しずつ増やしていきましょう。
5日目〜6日目
5日目から6日目は、新しいフードを75%、今までのフードを25%にします。
便が軟らかくなるなどの変化が見られた場合は、無理に割合を増やさず様子を確認してください。
7日目~
7日目からは、新しいフードを100%に切り替えます。
切り替えたあとも便や体調に変化がないか確認しながら、しばらく様子を見てあげましょう。
子犬のフードを切り替えるときの注意点
子犬のフードを切り替えるときは、新しいフードの割合だけでなく、1日に与える給与量が適切かも確認する必要があります。
ここでは、給与量の確認方法から体調の変化、食べないときの対応まで順に説明します。
新旧フードの割合だけでなく給与量も確認する
フードを切り替えるときは、新旧フードの割合だけでなく、1日に与える量も確認します。
製品によってカロリーやエネルギー量が異なるため、新しいフードのパッケージに記載された給与量を目安に調整しましょう。
便・食欲・元気の変化を確認する
切り替え中は、便の状態や食欲、元気に変化がないか毎日確認します。
便が軟らかくなったり食欲が落ちたりした場合は、無理に新しいフードの割合を増やさず、様子を見ながら進めましょう。
食べないときは無理に切り替えを進めない
新しいフードを混ぜて食べなくなった場合は、予定どおりの日数で切り替える必要はありません。
食べる量が戻るまでは新しいフードの割合を増やさず、愛犬の様子に合わせてゆっくり進めましょう。
フードを切り替えて下痢や嘔吐が出たときの対応
子犬のフードを切り替えている途中に便が軟らかくなったり、下痢や嘔吐が見られたりした場合は、新しいフードの割合をそのまま増やさず、体調の変化を確認する必要があります。
ここでは、便が軟らかくなった場合の対応から、下痢・嘔吐や元気・食欲の低下が続いたときの受診判断まで順に説明します。
便が軟らかくなったら新しいフードの割合を増やさない
切り替え中に便が軟らかくなった場合は、新しいフードの割合を増やさず、現在の割合で様子を見ます。
便の状態が戻るまでは無理に切り替えを進めず、ゆっくり調整しましょう。
下痢や嘔吐が続く場合は動物病院を受診する
下痢や嘔吐が続く場合は、フードの切り替えを中止して動物病院へ相談します。
子犬は体調が変化しやすいため、症状を繰り返しているときは長く様子を見ず、早めに受診しましょう。
元気や食欲がない場合も切り替えを中止して様子を見る
切り替え中に元気や食欲がなくなった場合は、新しいフードの割合を増やさず、いったん切り替えを中止します。
食欲や元気が戻るまでは無理に進めず、愛犬の様子を確認しながら対応しましょう。
まとめ
子犬のフードを切り替えるときは、今までのフードから新しいフードへ一度に変更せず、7日程度かけて少しずつ割合を増やします。
1日目〜2日目は新しいフード25%、3日目〜4日目は50%、5日目〜6日目は75%、7日目から100%を目安にします。
切り替え中は新しいフードの給与量を確認しながら、便・食欲・元気の変化を毎日確認し、便が軟らかくなったり食べる量が減ったりした場合は割合を増やさず、切り替えを止めて状態を確認しましょう。
下痢や嘔吐が続く、元気や食欲がない場合は、フードの変更だけが原因とは限らないため、切り替えを中止して動物病院へ相談することが大切です。