目次
はじめに
「ドッグフードを切り替えたら食べなくなった」
「新しいフードに変えてから下痢をしているけれど、このまま与えても大丈夫?」と心配になっていませんか。
愛犬の健康を考えてフードを変更したのに、食欲が落ちたり、お腹の調子が悪くなったりすると、元のフードに戻すべきか迷ってしまいますよね。
この記事では、ドッグフードの切り替えに失敗する原因や、食べない・下痢になるときの対処法、正しい切り替え方について解説します。
ドッグフードの切り替えに失敗する主な原因
ドッグフードの切り替えに失敗する原因には、急な変更や新しいフードとの相性、食事量の違いなどがあります。
主な原因と犬に現れる変化を以下の表にまとめました。
| 主な原因 | 犬に現れる変化 |
|---|---|
| 新しいフードへの急な切り替え | 消化器官が慣れず、下痢や嘔吐が起こることがある |
| 体質や好みに合っていない | 原材料による下痢やかゆみ、味や香りの違いによる食欲低下が起こることがある |
| フードの量やカロリーの変化 | 与える量が多すぎると軟便や下痢につながることがある |
特に、新しいフードへ一度に切り替えると、消化器官に負担がかかる場合があります。
ドッグフードの切り替えで食べないときの対処法
新しいドッグフードを食べない場合は、香りや硬さ、与え方を工夫することで食べやすくなることがあります。
ここでは、食いつきをよくするための工夫を紹介します。
フードの温め方や与え方を工夫する
新しいドッグフードを食べない場合は、人肌程度に温めたり、40℃程度のぬるま湯でふやかしたりすると、香りが強まり食いつきがよくなることがあります。
また、以前のフードに新しいフードを少しずつ混ぜることで、味や香りの変化にも慣れやすくなります。
無理に食べさせず、食欲を確認しながら進めましょう。
ドッグフードの切り替えで下痢になったときの対処法
ドッグフードの切り替え中に下痢が起きた場合は、新しいフードを増やすのを中断し、便の状態や犬の体調を確認しましょう。
症状に応じた対処法と受診の目安を以下の表にまとめました。
| 犬の状態 | 対処法・受診の目安 |
|---|---|
| 元気や食欲があり、軽い軟便だけの場合 | 新しいフードの割合を減らし、以前のフードに戻して様子を見る |
| 下痢が24時間以上続く場合 | 動物病院に相談する |
| 血便・繰り返す嘔吐・ぐったりしている場合 | すぐに動物病院を受診する |
| 水が飲めない場合 | 脱水の危険があるため、すぐに受診する |
| 子犬・老犬・持病のある犬の場合 | 体調が悪化しやすいため、早めに獣医師へ相談する |
軽い軟便でも症状が悪化する場合は、24時間待たずに動物病院へ相談してください。
ドッグフードの正しい切り替え方
ドッグフードを切り替える際は、7〜10日程度かけて新しいフードの割合を少しずつ増やしましょう。
切り替えの手順と新旧フードの割合を以下の表にまとめました。
| 切り替え期間 | 旧フード | 新フード |
|---|---|---|
| 1〜3日目 | 75% | 25% |
| 4〜5日目 | 50% | 50% |
| 6〜7日目 | 25% | 75% |
| 8〜10日目 | 0% | 100% |
切り替え中は、毎日の便の硬さや回数、食欲を確認しながら進めることが大切です。
まとめ
ドッグフードの切り替えに失敗する原因には、急な変更や新しいフードとの相性、食事量の違いなどがあります。
切り替える際は、新しいフードの割合を少しずつ増やし、便の状態や食欲を確認しながら進めることが大切です。
食欲不振や下痢が続く場合は、無理に切り替えを進めず、早めに動物病院へ相談しましょう。