犬用フード・おやつ

ロイヤルカナンのトリーツはどれを選ぶ?用途別の違いと迷わない選び方を解説

はじめに

「ロイヤルカナンのトリーツって種類があるけど、どれを選べばいいの?」「しつけ用やごほうび用って何が違うの?」と迷っていませんか。

ロイヤルカナンのトリーツは、ただのおやつではなく「使う目的」で選び方が変わります。

たとえば、1日に何回も与えるトレーニング用と、少量だけ与えるごほうび用では、粒の大きさやカロリー設計がまったく違います。

ただ、パッケージだけでは用途が分かりにくく、なんとなく選びがちです。

この記事では、それぞれの違いを整理しながら、どの場面でどれを選べばいいかを分かりやすく解説していきます。

ロイヤルカナンのトリーツの選び方

ロイヤルカナンのトリーツは種類ごとに目的や使い方がはっきり分かれているため、何となくで選ぶと「思ったより大きい」「しつけに使いにくい」「うまく食べてくれない」といったミスが起きやすいです。


そのため、まずは「迷ったときに選びやすい定番タイプ」「しつけで使いやすいサイズ・形状」「小型犬や子犬でも無理なく食べられるか」という3つの視点で整理して選ぶことが重要になります。

迷ったら|定番のロイヤルカナンのトリーツ

用途が決まっていない場合は、日常のごほうびとして使いやすく、与える回数を調整しやすいバランス型を選ぶと失敗しにくくなります。1日1〜3回程度の間隔で与える前提なら、カロリーが極端に高すぎないことと、適度なサイズ感が重要です。

■ロイヤルカナン ヘルシースナック

1粒あたり約8〜10kcal前後で、直径10mm前後のしっかりした粒感があるごほうび用トリーツです。1回1〜2粒で満足感を出しやすく、日常のおやつや特別なごほうびとして使いやすい設計になっています。

しつけ用に使いたい

しつけでは1回のトレーニングで10〜20回以上与えるため、1粒あたりのカロリーが低く、すぐ取り出せる小粒タイプを選ぶ必要があります。テンポよく与えられるかどうかで、トレーニングの効率が大きく変わります。

■ロイヤルカナン エデュケーション

1粒約3kcalと低カロリーで、連続して与えても摂取カロリーを抑えやすい設計です。直径5mm前後の小粒で指先でつまみやすく、座れ・待てなどの基本トレーニングに適しています。

小型犬・子犬に使いやすい

小型犬や子犬には、口のサイズに合う小粒で、噛む力が弱くても食べやすい柔らかさのものを選ぶ必要があります。1回あたりの量を細かく調整できるサイズでないと、食べにくさや与えすぎにつながります。

■ロイヤルカナン トリーツ ミニ(小型犬用)

粒サイズが約6〜8mm程度と小さく、小型犬でも無理なく噛める設計です。脂質やカロリーも控えめに調整されており、体重3〜5kgの犬でも1回1〜2粒で使いやすく、日常のごほうびとして継続しやすいのが特徴です。

ロイヤルカナンのトリーツの違い|シリーズ内での違い

ロイヤルカナンのトリーツは一見似ていても、実際は「どんな目的で使うか」「どのくらいの大きさ・硬さか」「どれくらいのカロリーで与えやすいか」など、細かい設計がそれぞれ異なります。

とくに療法食トリーツは、アレルギー・体重管理・消化器ケアなど目的ごとに成分が調整されているため、見た目ではなく役割で選ぶことが重要です。

ここでは、用途・粒の特徴・カロリーといった具体的な違いに分けて整理し、それぞれどんな場面で選ぶべきかを順番に見ていきます。

用途(しつけ・ご褒美・日常おやつ)

用途ロイヤルカナン他社トリーツ(一般的)違いのポイント
しつけ用エデュケーション
約3kcal/粒・5mm前後の超小粒
ジャーキー系・ビスケット系
10〜30kcal/粒・サイズ大きめ
ロイヤルカナンは低カロリーで10〜20回連続で与えやすい。一般トリーツはカロリーが高く回数を増やせない
ご褒美用ヘルシースナック
約8〜10kcal/粒・満足感あり
ジャーキー・チーズ系
20〜50kcal/本
ロイヤルカナンは適度なカロリーで日常使いしやすい。他社は嗜好性は高いが与えすぎやすい
日常おやつ小粒・低脂質設計が多い
量調整しやすい
高脂質・風味重視が多いロイヤルカナンは体重管理を前提に設計。他社は「食いつき重視」で太りやすい傾向

ロイヤルカナンのトリーツは、どれも同じように見えても「何のために使うか」で設計が分かれています。特に違いが出るのが、1粒あたりのカロリーと粒の大きさです。

しつけ用は1回で10〜20回以上与える前提のため、約3kcal/粒のように低カロリーで、5mm前後の小粒に設計されています。

一方で、ご褒美用は1回1〜2粒で満足感を出すため、粒がやや大きく、カロリーも高めです。

他社のトリーツは食いつきを重視して高カロリー・高脂質なものが多く、しつけのように回数を増やす使い方には向いていません。

この違いを理解しておくと、「なんとなく選ぶ」状態を避けて、用途に合ったトリーツを選びやすくなります。

粒の大きさ・硬さ

種類商品例粒サイズ硬さ噛みやすさ向いている犬・使い方
ロイヤルカナン(しつけ用)エデュケーション約5mmやや柔らかめ軽く噛める・そのまま飲み込みにくい子犬〜成犬のしつけ・回数を増やす場面
ロイヤルカナン(ご褒美用)ヘルシースナック約10mmやや硬めしっかり噛める・満足感あり成犬のご褒美・間食
ロイヤルカナン(小型犬向け)ミニトリーツ系約6〜8mm柔らかめ小型犬でも無理なく噛める小型犬・シニア犬
他社(ジャーキー系)ささみジャーキー等30〜100mm(カット必要)柔らか〜弾力あり手でちぎる必要あり・繊維が残る特別なご褒美・長く噛ませる用途
他社(ビスケット系)犬用クッキー等約10〜20mm硬め噛み砕く必要あり・粉が出る成犬向け・回数少なめのおやつ

ロイヤルカナンのトリーツは、シリーズごとに「粒の大きさ」と「硬さ」が明確に分けられており、使う場面に合わせて選べる設計になっています。

しつけ用は約5mmの小粒でやや柔らかく、短時間で何度も与えても食べやすい形状です。

一方で、ご褒美用は約10mm前後でやや硬めに作られており、しっかり噛むことで満足感を出しやすくなっています。

さらに小型犬向けは6〜8mm程度の粒で、口の小さい犬でも無理なく食べられるよう調整されています。

他社のジャーキーやビスケットはサイズが大きく硬さも強いため、回数を増やす使い方には向いていません。

このように粒の大きさと硬さを基準に見ると、用途に合ったトリーツを選びやすくなります。

カロリー・与えやすさ

種類商品例1粒あたりカロリー粒サイズ与えやすさ向いている使い方
ロイヤルカナン(しつけ用)エデュケーション約3kcal約5mm片手で連続して出せる・崩れにくいトレーニング(10〜20回以上)
ロイヤルカナン(ご褒美用)ヘルシースナック約8〜10kcal約10mm1〜2粒で満足感・取り出しやすい日常のご褒美
ロイヤルカナン(小型犬向け)ミニトリーツ系約5〜7kcal約6〜8mm小型犬でも噛みやすい・量調整しやすい小型犬・子犬のおやつ
他社(ジャーキー系)ささみジャーキー等約20〜50kcal/本30〜100mm手でちぎる必要あり・ベタつきやすい特別なご褒美
他社(ビスケット系)犬用クッキー等約10〜30kcal/個約10〜20mm割れやすい・粉が出る日常おやつ(回数少なめ)

ロイヤルカナンのトリーツは、シリーズごとに「1粒あたりのカロリー」と「与えやすさ」の設計が大きく異なります。

特にしつけ用は約3kcal/粒・5mm前後の小粒に抑えられており、1回のトレーニングで10〜20回と回数を増やしてもカロリーをコントロールしやすいのが特徴です。

一方で、ご褒美用は約8〜10kcal/粒とやや高めで、1〜2粒でも満足感が出るサイズと設計になっています。

さらに小型犬向けは6〜8mm程度の粒で、口の大きさに合わせて無理なく食べられるよう調整されています。

他社のジャーキーやビスケットは1個あたり20〜50kcalと高めでサイズも大きいため、回数を増やす使い方には向きません。

このように「カロリー」と「粒の扱いやすさ」を基準に見ると、どの用途にどれを使うべきかを迷わず判断できます。

ロイヤルカナンのトリーツのあなたの犬に合う選び方

ロイヤルカナンのトリーツは「どれがいいか」ではなく、どんな目的でどのくらいの頻度で与えるかによって最適な種類が変わります。

実際に、アレルギー・体重管理・消化器ケアなど目的ごとに成分が調整されたラインナップになっており、犬の状態や使い方に合わせて選ぶ前提で設計されています。

そのため、まずは「しつけ用として細かく使うのか」「ご褒美として満足感を重視するのか」「日常的にどのくらいの量・頻度で与えるのか」という基準で整理して選ぶことが重要になります。

しつけメインかご褒美メインかで選ぶ

しつけで使う場合は、1回のトレーニングで10〜20回以上与えることもあるため、1粒あたりのカロリーが低く、すぐに取り出せる小粒タイプを選ぶ必要があります。逆にご褒美として使うなら、1〜2粒でも満足感が出るサイズとカロリーのものを選ぶと、与えすぎを防ぎながらメリハリをつけられます。

■ロイヤルカナン エデュケーション

1粒あたり約3kcalで、直径5mm前後の小粒設計のトレーニング用トリーツです。10回以上連続で与えてもカロリーを抑えやすく、ポケットから片手で取り出しやすいため、しつけのテンポを崩さず使えます。

犬のサイズ・年齢で選ぶ

小型犬や子犬は口が小さく噛む力も弱いため、粒が大きすぎると食べにくく、丸飲みや食べ残しにつながります。体重3〜5kg前後の犬であれば、5〜8mm程度の小粒で、軽く噛める硬さのものを選ぶと負担を抑えやすくなります。

■ロイヤルカナン パピー用トリーツ

粒サイズが約6mm前後と小さく、乳歯でも無理なく噛めるやや柔らかめの設計です。成長期の子犬でも食べやすく、1回1〜2粒で量を調整しやすいため、体重管理をしながら安全に与えられます。

与える頻度と量で選ぶ

毎日与える場合は、1日の摂取カロリーの10%以内に収める必要があるため、1粒あたりのカロリーが低く、細かく量を調整できるものを選ぶことが重要です。体重5kgの犬で1日約300kcalの場合、おやつは30kcal以内に抑える必要があります。

■ロイヤルカナン サテライトスナック

1粒あたり約5〜7kcal程度で、量を調整しやすい中粒サイズのトリーツです。1日5〜6粒に抑えることでカロリー管理がしやすく、日常的に与えても体重が増えにくい設計になっています。

ロイヤルカナントリーツの口コミ

ロイヤルカナンのトリーツは全体的に評価が高い一方で、実際の口コミを見ると「食いつき・安心感・使いやすさ」といった点で評価される傾向と、「価格・粒の大きさ・体質との相性」で気になる声に分かれます。

こうしたリアルな評価を知っておくことで、自分の犬に合うかどうかを事前に判断しやすくなるため、ここでは良い口コミと気になる口コミの傾向をそれぞれ整理して見ていきます。

良い口コミ

ロイヤルカナンのトリーツは全体的に評価が安定しており、特に「食いつきの良さ」と「使いやすさ」に関する口コミが多く見られます。実際に継続して使っている飼い主の声を見ても、日常のおやつからしつけまで幅広く使いやすい点が評価されています。

■具体的な良い口コミ

・トレーニング中に10回以上あげても食いつきが落ちず、最後まで集中してくれる
・粒が小さくてポケットに入れても崩れにくく、すぐ取り出せるので使いやすい
・1粒あたりのカロリーが低いので、毎日あげても体重が増えにくく管理しやすい

気になる口コミ

ロイヤルカナンのトリーツは評価が安定している一方で、使い方や犬の好みによっては気になる点を感じる声もあります。特にカロリー設計や粒のサイズに関しては、与え方次第でメリットにもデメリットにもなるため、事前に把握しておくことが重要です。

■具体的な気になる口コミ

・粒が小さいのでご褒美としては物足りなさがあり、特別感が出にくい
・食いつきは悪くないが、ジャーキー系と比べると反応が弱い
・価格がやや高めで、毎日使うとコストが気になる 

ロイヤルカナンのトリーツの購入方法

ロイヤルカナンのトリーツは通販と店舗のどちらでも購入できますが、「価格を抑えたいのか」「すぐに手に入れたいのか」で最適な買い方が変わります。

実際に、ネットはまとめ買いや定期購入で1袋あたりの単価を下げやすい一方、店舗はその場で実物を確認してすぐに持ち帰れるというメリットがあります。

そのため、自分の購入スタイルに合わせて「価格重視ならネット」「安心感や即日入手なら店舗」といった視点で選ぶことが重要になります。

ネット

ネットで購入する場合は、150gあたり約900円〜1,300円前後で販売されていることが多く、店舗よりも価格が安くなる傾向があります。 

送料は別で500〜700円程度かかるケースが多いですが、3,980円以上まとめて購入すると送料無料になるショップが多いため、2〜3袋まとめ買いすることで1袋あたりの総額を抑えられます。 

また、最短で翌日〜2日以内に届く配送が多く、注文から受け取りまで外出せずに完結するため、継続して使う場合でも在庫切れを防ぎやすくなります。

さらに、同じ商品でもショップごとに価格差が100〜300円程度出るため、購入前に価格比較を行うことで、同じ内容量でも総額を下げて購入できます。

店舗

店舗タイプ具体的な店舗例取り扱い傾向価格帯(目安)向いている人
ペットショップペットショップCoo&RIKU / ペッツファーストトリーツ・フードともに種類が多い約900〜1,200円(150g)実物を見て選びたい人
ホームセンターカインズ / コーナン定番商品が中心・在庫安定約800〜1,100円近場で手軽に買いたい人
動物病院動物病院(かかりつけ)療法食・専用トリーツが中心約1,000〜1,300円体調・食事管理を重視したい人
大型ペット専門店PetPlus / ひごペットフレンドリー品揃えが豊富・スタッフ知識あり約900〜1,200円相談しながら選びたい人

店舗で購入する場合は、ペットショップや動物病院で取り扱いがあり、在庫があればその場で購入してすぐに使えます。 

価格は150gあたり約900円〜1,200円前後で販売されることが多く、ネット最安より100〜200円ほど高くなるケースがありますが、その場で状態を確認して選べるため品質の安心感があります。 

また、粒のサイズや硬さを実物で確認できるため、体重3〜5kgの小型犬なら直径5mm前後の小粒、10kg以上なら10mm前後の中粒といった判断をその場で行えます。

さらに、購入時にスタッフへ与える量や頻度を確認できるため、1日あたり5〜20粒の範囲で適正量を調整しやすく、初めて使う場合でも失敗しにくくなります。

まとめ

ロイヤルカナンのトリーツは、どれが一番良いかで選ぶのではなく、「どの場面で・どのくらいの量を与えるか」で最適な種類が決まります。

しつけで1回のトレーニング中に10〜20回以上使うなら、1粒1〜3kcal・直径4〜8mmの小粒タイプを選び、1日20〜30粒でも合計20〜60kcal以内に収まる設計にします。

ご褒美として使う場合は、1粒3〜8kcal・直径8〜12mmの中粒タイプを選び、1回1〜3粒に抑えることで満足感を出しつつ、1日合計10〜20kcal程度に管理できます。

小型犬や子犬には直径4〜6mm・1粒1〜2kcalのやわらかい小粒タイプを選び、1日10〜15粒以内に抑えることで、主食量を5〜10g減らすだけで調整できます。

また、粒の大きさ・硬さ・カロリーはすべて「与える回数」と連動しており、回数が多いほど低カロリー・小粒、回数が少ないほど高カロリー・中粒〜大粒を選ぶことで、1日の総摂取量を一定に保てます。

購入方法は、1袋あたりの価格を抑えたいならネットで2〜3袋まとめ買い、すぐ使いたい・実物を確認したいなら店舗と使い分けることで、無理なく継続できます。

まずは30日以内に使い切れる量から始め、1日あたりの粒数とタイミングを固定しながら、体調や便の変化を見て調整することで、自分の犬に合った使い方を安定させられます。

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