目次
はじめに
「チワワの子犬には、1日にどのくらいご飯をあげればいいの?」
「月齢によって食事の回数や1回分の量は変えたほうがいい?」と迷っていませんか。
お迎えしたばかりの小さなチワワを前に、フードの袋に書かれた給与量を見ても、そのまま与えてよいのか、数回に分けるなら1回何gにすればよいのか分からず迷うこともありますよね。
この記事では、チワワの子犬に与えるご飯の量の考え方や月齢別の食事回数、1回分の分け方、食べない・残すときの対応について紹介します。
チワワの子犬のご飯の量は月齢・体重・フードによって変わる
チワワの子犬に必要なご飯の量は、月齢だけで一律に決められるものではなく、現在の体重や成長具合、与えているドッグフードのカロリーによって変わります。
ここでは、チワワの子犬に与えるご飯の量を決める基本的な考え方を説明します。
まずはドッグフードに記載された月齢・体重別の給与量を確認する
チワワの子犬に与えるご飯の量は、ドッグフードのパッケージに記載された給与量を目安にします。
子犬の月齢と体重に合った1日分の量を確認しましょう。
フードによってカロリーが異なるため、別の商品へ切り替えたときは改めて給与量を確認することが大切です。
1日の給与量を食事回数で分けて1回分を決める
1日の給与量が分かったら、食事回数で分けて1回分を決めます。
たとえば1日90gを3回に分ける場合は、1回30gが目安です。
毎回の量に差が出ないよう、キッチンスケールを使って量ると管理しやすくなります。
同じ月齢でも体重や成長具合によって適量は異なる
同じ月齢のチワワでも、体重や成長のペースによって必要なご飯の量は変わります。
月齢だけで量を決めるのではなく、定期的に体重を測りながら調整していきましょう。
体重が増えてきたら、現在の月齢と体重に合った給与量を改めて確認します。
【月齢別】チワワの子犬のご飯の量と1日の回数
チワワの子犬は成長に伴って必要なご飯の量や1日の食事回数が変わるため、月齢に合わせて調整します。
ここでは、月齢ごとのご飯の量の考え方と食事回数について説明します。
生後2〜3か月は給与量を確認して1日3〜4回に分ける
生後2〜3か月は、ドッグフードに記載された月齢と体重に合った1日の給与量を確認し、3〜4回に分けて与えます。
成長とともに体重が増えてきたら給与量表を確認し直し、その時点の体重に合った量へ調整しましょう。
生後4〜6か月は体重と成長に合わせて量を調整し1日3回程度にする
生後4〜6か月は定期的に体重を測り、ドッグフードの給与量表を確認しながら1日の量を調整します。
食事は1日3回程度を目安にし、体重が増えて給与量の区分が変わった場合は、その時点に合った量へ見直しましょう。
生後7〜12か月は成長を確認しながら1日2回へ移行する
生後7〜12か月は体重の増え方を確認しながら、食事を1日2回へ少しずつ移行していきます。
1日2回にする場合も、ドッグフードに記載された1日の給与量を基準にし、成長に合わせて量を調整しましょう。
チワワの子犬に与える1回分のご飯の量を計算する方法
チワワの子犬に与える1回分のご飯は、ドッグフードに記載された1日の給与量を食事回数で割って計算します。
ここでは、1回分のご飯の量を計算する方法と、おやつを与える場合の調整について説明します。
1日の給与量を食事回数で割って1回分を決める
1回分のご飯は、ドッグフードに記載された1日の給与量を食事回数で割って決めます。
たとえば1日3回なら3等分、4回なら4等分し、キッチンスケールで量って与えると毎回の量をそろえやすくなります。
1日80gを4回に分ける場合は1回20gが目安になる
1日の給与量が80gで、食事を4回に分ける場合は「80g÷4回」で、1回20gが目安になります。
このように1日の給与量と食事回数が分かれば、1回に与える量も簡単に計算できます。
おやつを与えた分は1日の食事量とのバランスを調整する
おやつを与える場合は、ご飯だけでなく、おやつも含めた1日の摂取量を考えることが大切です。
いつものご飯におやつを追加すると摂取量が増えるため、与えた量を確認しながら全体のバランスを調整しましょう。
チワワの子犬へのご飯の与え方
チワワの子犬は成長段階に合わせて、フードの硬さや食事回数を調整していきます。
ここでは、チワワの子犬にご飯を与えるときの具体的な進め方を説明します。
離乳直後は必要に応じてドライフードをふやかして与える
離乳直後のチワワがドライフードを食べにくそうにしている場合は、ぬるま湯でふやかして与えます。
指やスプーンで簡単につぶせる程度までやわらかくし、子犬が無理なく食べられる状態にしてあげましょう。
成長に合わせてふやかす時間を短くしてドライフードへ移行する
ふやかしたフードを問題なく食べられるようになったら、少しずつふやかす時間を短くしていきます。
子犬が自分でかんで食べられるかを確認しながら進め、食べにくそうな場合は無理をせず、一段階前の硬さに戻しましょう。
食事回数は成長に合わせて少しずつ減らす
食事回数は、生後2〜3か月では1日3〜4回、生後4〜6か月では3回程度を目安にし、生後7〜12か月になったら成長に合わせて2回へ移行します。
回数を減らしても1日の給与量は確認し、その量を食事回数に合わせて分けて与えましょう。
フードを変更するときは急に全量を切り替えない
フードを変更するときは一度にすべて替えず、新しいフードを少量ずつ混ぜながら切り替えていきます。
数日かけて新しいフードの割合を増やし、便の状態や食べ方に問題がないか確認しながら進めましょう。
チワワの子犬のご飯の量が合っているか確認するポイント
チワワの子犬に適したご飯の量は、給与量の目安だけでなく、実際の成長や体の状態を見ながら確認することが大切です。
ここでは、チワワの子犬のご飯の量を調整するときに確認したいポイントを説明します。
定期的に体重を測って成長の推移を確認する
チワワの子犬は定期的に体重を測り、順調に増えているか確認しましょう。
できるだけ同じ時間帯や条件で測り、日付と体重を記録しておくと、成長の変化にも気づきやすくなります。
体型や便の状態を見ながらご飯の量を調整する
ご飯の量を調整するときは、体重だけでなく体型や便の状態も確認します。
肋骨に軽く触れられるか、腰に適度なくびれがあるかを見ながら、太りすぎや痩せすぎになっていないか確認しましょう。
便がやわらかい状態や硬い状態が続く場合も、食事内容や量を見直す目安になります。
毎回残す場合と食後も欲しがる場合は体重や体型も合わせて判断する
ご飯を毎回残したり、食後も欲しがったりしても、その様子だけで量を増減させる必要はありません。
体重の増え方や体型も一緒に確認しながら、現在の給与量が成長に合っているかを判断しましょう。
チワワの子犬がご飯を食べないときの注意点
チワワの子犬がご飯を食べないときは、食事の間隔が長くなりすぎないように注意しながら、食べない原因を確認することが大切です。
ここでは、チワワの子犬がご飯を食べないときに確認したいポイントを説明します。
食事の間隔が長くなりすぎないようにする
チワワの子犬は、1日の給与量を月齢に合った回数に分けて与え、食事の間隔が長くなりすぎないようにします。
ご飯を食べなかったときは、最後に食べた時刻を確認し、どのくらい時間が空いているか把握しておきましょう。
食べないからとすぐにフードを変更せず原因を確認する
ご飯を食べない場合は、すぐに別のフードへ変更せず、食べなくなった時期や食事量の変化を確認します。
フードの硬さや1回分の量、食事時間なども振り返り、思い当たる変化がないか確認してみましょう。
ぐったりする・震えるなどの症状があれば早めに動物病院へ相談する
ご飯を食べないだけでなく、ぐったりする、震える、ふらつく、反応が鈍いなどの症状がある場合は、早めに動物病院へ相談しましょう。
特に子犬は自宅で長く様子を見ず、症状が始まった時刻や最後に食事をした時刻を伝えられるようにしておくと安心です。
まとめ
チワワの子犬に与えるご飯の量は、月齢だけで決めず、現在の体重や成長具合、ドッグフードのカロリーを確認して調整することが大切です。
まずはフードに記載された1日の給与量を基準にし、生後2〜3か月は3〜4回、生後4〜6か月は3回程度、生後7〜12か月は成長を見ながら2回に分けて与えます。
定期的に体重や体型、便の状態、食べ残しなどを確認し、成長に合わせて1日の量や与え方を見直しましょう。
ご飯を食べない状態に加えて、ぐったりする、震える、ふらつくなどの症状がある場合は、自宅で様子を見続けず早めに動物病院へ相談してください。