目次
はじめに
「フードドライヤーでジャーキーを作るときは、先に茹でたほうがいいの?」
「生の肉をそのまま乾燥させても大丈夫?」と迷っていませんか。
肉を切ってフードドライヤーに並べようとしても、茹でてから乾燥させる方法と、生のまま乾燥させる方法のどちらが安全なのか分からず、手が止まってしまうことがありますよね。
この記事では、ジャーキーを作る前に茹でる意味と向いているケース、正しい作り方を順を追って説明していきます。
フードドライヤーでジャーキーを作るときは茹でるべき?
フードドライヤーでジャーキーを作る場合、茹でてから乾燥させるべきか、そのまま乾燥させてよいのか迷うことがあります。
ここでは、基本的な作り方を確認したうえで、茹でたほうがよいケースと茹でないほうがよいケースを順に説明します。
基本は茹でなくても作れる
フードドライヤーでジャーキーを作る場合、食材を必ず茹でてから乾燥させる必要はありません。
薄く均一に切った食材をそのままトレーに並べ、食材に合った温度と時間で乾燥させる方法でも作れます。
ただし、肉類は乾燥させるだけでは十分に加熱できないこともあるため、使用する機種や食材に合わせて、中心までしっかり火を通すことが大切です。
茹でたほうがよいケース
脂肪分を少し落としたい場合や、乾燥させる前に食材へしっかり火を通しておきたい場合は、茹でてから乾燥させる方法があります。
食材の中心まで十分に加熱したら、キッチンペーパーなどで表面の水分を丁寧に拭き取り、トレーに並べましょう。
水分が多く残っていると乾燥に時間がかかりやすいため、しっかり水気を取ってから乾燥を始めるのがポイントです。
茹でないほうがよいケース
茹でると食材が水分を含み、乾燥に時間がかかったり、仕上がりの食感が変わったりすることがあります。
そのため、薄く切った食材を余分な水分を加えずに乾燥させたい場合は、茹でずに作る方法も選択肢になります。
ただし、肉類を生のままフードドライヤーに入れる場合は、設定温度だけで安全と判断せず、中心まで十分に加熱できる方法で仕上げましょう。
茹でる場合と茹でない場合の違い
ジャーキーは、茹でてから乾燥させるか、茹でずにそのまま乾燥させるかによって、仕上がりや調理中の状態が変わります。
ここでは、茹でる場合と茹でない場合の違いを、食感・脂・乾燥時間・衛生面の3つのポイントから説明します。
仕上がりの食感の違い
茹でてから乾燥させると、先に食材へ火が通るため、茹でずに作る場合と比べてやわらかめの食感に仕上がることがあります。
一方、茹でずに乾燥させると水分がそのまま抜けていくため、硬く締まった食感になりやすいです。
好みの硬さに仕上げたいときは、食材の厚さをそろえたうえで、乾燥具合を確認しながら時間を調整するとよいでしょう。
脂の落ち方と乾燥時間の違い
茹でてから乾燥させると、加熱中に食材の脂が湯へ流れ出るため、乾燥前に余分な脂を落としやすくなります。
一方、茹でずに乾燥させる場合は脂が残りやすく、乾燥中に表面へにじみ出てくることがあります。
また、茹でた食材は表面に水分が残りやすいため、しっかり水気を拭き取ってからフードドライヤーに並べることが大切です。
衛生面で気を付けるポイント
肉類を使う場合は、茹でるかどうかにかかわらず、中心まで十分に加熱できているかを確認することが大切です。
茹でる場合は肉の中心までしっかり火を通してから乾燥させ、茹でない場合もフードドライヤーの設定温度や乾燥時間だけで安全と判断しないようにしましょう。
肉の種類や厚さ、使用する機種に合わせて、中心まで十分に加熱できる方法で仕上げてください。
フードドライヤーでジャーキーを作る基本手順
フードドライヤーでジャーキーを作る場合は、茹でてから乾燥させる方法と、茹でずに乾燥させる方法があります。
ここでは、それぞれの作り方から、乾燥後の保存方法と与える際の注意点まで順に説明します。
茹でる場合の作り方
食材を5mm程度の厚さにそろえて切り、中心までしっかり火が通るように茹でてから、キッチンペーパーで表面の水分を丁寧に拭き取ります。
その後、食材同士が重ならないようにトレーへ並べ、食材や使用する機種に合った温度と時間で乾燥させましょう。
乾燥後は厚みのある部分も確認し、中心に水分ややわらかい部分が残っていなければ完成です。
茹でない場合の作り方
食材を5mm程度の厚さにそろえて切り、表面の水分を拭き取ってから、重ならないようにトレーへ並べます。
肉類をそのまま乾燥させる場合は、表面の乾き具合だけで判断せず、中心まで十分に加熱できているか確認することが大切です。
乾燥後も内部に水分ややわらかい部分が残っている場合は、様子を見ながら追加で乾燥させましょう。
乾燥後の保存方法と与える際の注意点
完成したジャーキーは十分に冷ましてから清潔な密閉容器や保存袋へ入れ、冷蔵または冷凍で保存します。
手作りのジャーキーは水分の残り具合によって傷みやすさが変わるため、湿り気が残っている場合は長期間保存せず、早めに使い切るようにしましょう。
犬に与えるときは体格や口の大きさに合わせて食べやすいサイズにし、初めての場合は少量から様子を見ながら与えてください。
まとめ
フードドライヤーでジャーキーを作るときは、必ずしも食材を茹でる必要はなく、好みの仕上がりや食材に合わせて作り方を選べます。
ただし、肉類は乾燥した見た目だけで判断せず、中心までしっかり加熱できているか確認することが大切です。
茹でる場合も茹でない場合も、食材の厚さをそろえ、中心まで水分が抜けていることを確認してから保存しましょう。
まずは少量から作ってみて、愛犬が食べやすい硬さに乾燥時間を調整してみてください。