目次
はじめに
「ドッグフードに手作り食を混ぜたいけれど、どんな食材なら安心して与えられるの?」
「肉や野菜をトッピングするときは、どのくらいの量にすればいい?」と迷っていませんか。
愛犬がいつものドッグフードを残したときや、毎日の食事に少し変化をつけたいとき、冷蔵庫にある鶏肉や野菜を加えてあげたくても、与えてよい食材や量が分からず手が止まってしまうこともありますよね。
この記事では、ドッグフードに混ぜやすいおすすめの手作りトッピングから、量の決め方や混ぜ方、与えるときの注意点まで紹介します。
ドッグフードに手作り食を混ぜるトッピングはしてもいい?
ドッグフードに手作り食を混ぜる場合は、何のためにトッピングするのかを決めたうえで、食事全体のバランスを考えることが大切です。
ここでは、手作り食をトッピングする目的と、ドッグフードを主食として取り入れる基本的な考え方について説明します。
手作り食をトッピングする目的
手作り食のトッピングは、いつものドッグフードを食べにくそうにしているときに、香りや味に変化をつける方法として取り入れられます。
最初はドッグフードの上に少量をのせ、一緒に食べているかを確認しましょう。
トッピングだけを選んで食べる場合は、量を増やさず様子を見ながら調整します。
主食はドッグフードにしてトッピングとして取り入れる
手作り食を混ぜる場合も、主食は必要な栄養を摂れる総合栄養食のドッグフードにし、手作り食は少量のトッピングとして加えるのが基本です。
手作り食を加えた分だけ食事量が増えるため、1日の食事量を確認しながら調整しましょう。
ドッグフードを大きく減らさず、主食としてしっかり食べられる範囲で取り入れることが大切です。
ドッグフードに混ぜやすい手作り食トッピングの例
手作り食をドッグフードに混ぜる場合は、愛犬が食べやすく、少量でも取り入れやすい食材を選ぶことがポイントです。
ここでは、肉類や野菜類の特徴と、愛犬に合わせたトッピングの選び方について説明します。
肉類は香りや食べやすさを加えたいときに向いている
肉類は加熱すると香りが立ちやすいため、ドッグフードの食いつきが気になるときのトッピングに向いています。
味付けをせずに加熱し、犬が食べやすい大きさに細かくしてから少量を混ぜましょう。
肉だけを選んで食べないよう、ドッグフードと一緒に食べやすい大きさにするのがポイントです。
野菜類は少量のトッピングとして取り入れやすい
野菜類は、加熱してやわらかくしてから細かく刻むと、ドッグフードにも混ぜやすくなります。
一度にたくさん加えず、まずは少量から取り入れて食べ方を確認しましょう。
大きなまま与えるのではなく、ドッグフードと一緒に食べやすい大きさに整えてあげることも大切です。
犬の好みや目的に合わせてトッピングを選ぶ
トッピングは、愛犬の好みだけでなく、取り入れる目的に合わせて選ぶとよいでしょう。
食いつきが気になる場合は香りのよい食材、食事に変化をつけたい場合は普段とは違う食材を少量取り入れる方法があります。
実際に与えながら食べ方を確認し、ドッグフードと一緒に無理なく食べられるものを選びましょう。
手作り食をドッグフードに混ぜる量や与え方のポイント
手作り食をトッピングするときは、食材の種類だけでなく、加える量や調理方法にも注意が必要です。
ここでは、トッピングの量や味付け、初めての食材を与える際のポイントについて説明します。
トッピングは主食の量を崩さない範囲で加える
手作り食は、主食となるドッグフードをしっかり食べられる範囲で加えることが大切です。
トッピングを加えてからドッグフードを残すようになった場合は、量を少し減らして様子を見ましょう。
毎回少量を目安にし、少しずつトッピングの割合が増えてしまわないように調整します。
味付けや人用の調味料は使わない
手作り食をトッピングするときは、人用の料理のような味付けはせず、調味料を使わずに調理します。
家族の食事と一緒に作る場合は、味付けをする前に犬の分を取り分けておくと安心です。
人用に味付けした料理をそのまま取り分けるのではなく、犬には味付け前のものを与えましょう。
初めて与える食材は少量から様子を見る
初めての食材を与えるときは、一度にたくさん混ぜず、まずは少量から試してみましょう。
食後は便の状態や嘔吐の有無などを確認し、特に変化がなければ少しずつ取り入れていきます。
下痢や嘔吐などが見られた場合は、その食材をいったん与えるのをやめて様子を確認してください。
ドッグフードに手作り食を混ぜるときの注意点
ドッグフードに手作り食を混ぜる場合は、与えた後の食べ方や体調を確認しながら続けることが大切です。
ここでは、食べ残しや体調変化の確認方法と、食事バランスを変えすぎないための考え方について説明します。
食べ残しや体調変化がないか確認する
手作り食を混ぜたあとは、トッピングだけでなく、ドッグフードも一緒に食べているか確認しましょう。
あわせて、便の硬さや回数、食欲などに普段と違う変化がないか見ておくことも大切です。
食べ残しが増えたり、下痢や嘔吐が見られたりした場合は、いったんトッピングを控えて様子を見ます。
毎日の食事バランスを変えすぎないことが大切
手作り食を取り入れる場合も、主食のドッグフードを中心にし、トッピングの量や種類を大きく変えないようにしましょう。
毎日のように量を増やしたり、さまざまな食材へ頻繁に変えたりすると、食事のバランスも変わりやすくなります。
ある程度同じ量や種類を目安にし、変更するときも少しずつ調整していくと安心です。
手作り食トッピングが向いているケースと控えた方がよいケース
手作り食のトッピングは、すべての犬に同じように取り入れられるわけではありません。
ここでは、手作り食トッピングが向いているケースと、自己判断で食事内容を変更しないほうがよいケースについて説明します。
食いつき改善や食事の変化を目的に取り入れる場合に向いている
手作り食のトッピングは、いつものドッグフードの食いつきが気になるときや、食事に少し変化をつけたいときに取り入れやすい方法です。
まずは少量を混ぜ、トッピングだけでなくドッグフードも一緒に食べているか確認しましょう。
食べ残しの様子を見ながら、トッピングの量を増やしすぎないように続けることが大切です。
持病や療法食を与えている場合は自己判断で変更しない
持病がある犬や療法食を食べている犬は、自己判断で手作り食を加えず、事前に獣医師へ相談しましょう。
療法食は特定の栄養成分を調整して作られているため、ほかの食材を加えることで栄養バランスに影響する場合があります。
トッピングを取り入れたいときは、与えたい食材や量を獣医師に伝え、問題がないか確認しておくと安心です。
まとめ
ドッグフードに手作り食を混ぜるときは、主食となるドッグフードを中心にし、手作り食は少量のトッピングとして楽しむのがおすすめです。
肉や野菜を取り入れる場合も、愛犬が食べやすいように調理し、まずは少量から試してみましょう。
大切なのは、トッピングの量を増やすことよりも、ドッグフードをしっかり食べられているか、体調に変化がないかを見ながら続けることです。
愛犬の食べ方や様子に合わせて無理なく取り入れ、毎日の食事にちょっとした変化を加えてみてください。
なお、持病がある場合や療法食を与えている場合は、食事内容を変える前に獣医師へ相談しておくと安心です。