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ドライフードとウェットフードを混ぜる計算方法|給与量の目安とカロリー計算のコツ

はじめに

「ドライフードとウェットフードを混ぜるとき、それぞれ何gずつ与えればいいの?」
「ウェットフードを追加した分、ドライフードはどのくらい減らせばいい?」と迷っていませんか。

パッケージにはそれぞれ1日の給与量が書かれていても、2種類を一緒に与える場合の量までは分からず、計算の仕方で手が止まってしまうこともありますよね。

この記事では、1日に必要なカロリーをもとに、ドライフードとウェットフードを何gずつ与えるか計算する方法や、給与量を調整するときのコツを紹介します。

ドライフードとウェットフードを混ぜる計算の基本ルールは?

ドライフードとウェットフードを混ぜるときは、それぞれの給与量をそのまま足すのではなく、1日に必要な総カロリーを基準に量を調整します。

ここでは、総カロリーを変えずに混ぜる考え方と、ドライフードの一部をウェットフードへ置き換える計算方法を説明します。

混ぜても1日の総カロリーは変えない

ドライフードとウェットフードを混ぜる場合も、1日に与える総カロリーは変えないようにします。

たとえば、ドライフードだけで1日400kcalを与えていたなら、混ぜたあとも合計400kcalが目安です。

ウェットフードを加えるときは、そのカロリー分だけドライフードを減らして調整しましょう。

ドライを減らした分をウェットに置き換えて計算する

ウェットフードを混ぜるときは、減らしたドライフードと同じくらいのカロリーになる量へ置き換えます。

たとえば、100gあたり400kcalのドライフードを20g減らすと80kcal分になるため、100gあたり100kcalのウェットフードなら80gが目安です。

このようにカロリーを基準に置き換えると、1日の食事量を調整しやすくなります。

ドライフードとウェットフードを混ぜる計算方法

ドライフードとウェットフードを混ぜる量は、先に1日の給与量とそれぞれのフードのカロリーを確認すると計算しやすくなります。

ここでは、1日の給与量の確認からウェットフードへ置き換える量の計算まで、4つの手順に分けて説明します。

手順① 1日の給与量を確認する

まずは、ドライフードのパッケージを確認し、愛犬・愛猫の体重や年齢に合った1日の給与量を確認します。

たとえば1日120gと記載されている場合は、この量を基準にウェットフードへ置き換える量を考えます。

1日2回の食事でも、最初に1日分の給与量を確認しておきましょう。

手順② ドライフードのカロリーを確認する

次に、ドライフードのカロリーを確認します。

100gあたり400kcalなら1gあたり4kcalなので、20g減らす場合は「4kcal×20g=80kcal」です。

この80kcalを、ウェットフードへ置き換える目安にします。

手順③ ウェットフードのカロリーを確認する

続いて、ウェットフードのカロリーを確認します。

100gあたり100kcalなら、1gあたり1kcalです。

1袋・1缶あたりで表示されている場合は、総カロリーを内容量で割ると1gあたりのカロリーを計算できます。

手順④ 置き換える量を計算する

最後に、減らしたドライフードと同じカロリーになるウェットフードの量を計算します。

ドライフードを20g減らして80kcal減る場合、ウェットフードが1gあたり1kcalなら「80kcal÷1kcal=80g」です。

この場合は、ドライフード20gをウェットフード80gに置き換えるのが目安になります。

ドライフードとウェットフードを混ぜる計算例

ドライフードとウェットフードの混ぜ方は、実際の数字に当てはめると計算の流れを理解しやすくなります。

ここでは、ドライフード60gにウェットフード1袋を組み合わせる場合や、カロリーを半分ずつにする場合、100gあたり・1袋あたりでカロリーが表示されている場合の計算例を紹介します。

ドライフード60gにウェットフード1袋を加える場合

100gあたり400kcalのドライフードなら、60gで240kcalです。

ここに80kcalのウェットフード1袋をそのまま加えると、合計320kcalになります。

1日に必要なカロリーが240kcalなら、ウェットフードの80kcal分にあたるドライフード20gを減らし、ドライ40g+ウェット80gに調整します。

ドライフードとウェットフードを半分ずつ与える場合

半分ずつ与える場合は、重量ではなくカロリーを50%ずつに分けて考えます。

1日に240kcal必要なら、それぞれ120kcalが目安です。

ドライが1gあたり4kcal、ウェットが1gあたり1kcalなら、ドライ30g+ウェット120gで合計240kcalになります。

100gあたり表示・1袋あたり表示の計算方法

100gあたり400kcalなら「400kcal÷100g=4kcal」1袋80gで80kcalなら「80kcal÷80g=1kcal」と計算します。

このように1gあたりのカロリーを出しておくと、必要な量へ置き換えるときも計算しやすくなります。

ドライフードとウェットフードを混ぜるときの注意点

ドライフードとウェットフードを混ぜるときは、カロリーだけでなく、パッケージに記載されているフードの種類も確認する必要があります。

ここでは、フードの種類、療法食の扱い、総カロリーの3つに分けて注意点を確認します。

総合栄養食か一般食かを確認する

ウェットフードを混ぜる前に、パッケージの「総合栄養食」「一般食」などの表示を確認しましょう。

一般食は、それだけで必要な栄養をすべて満たすとは限らないため、主食のように多く置き換えるのは避けます。

混ぜる場合は、パッケージに記載された与え方や給与量を確認してください。

療法食は自己判断で混ぜない

療法食を与えている場合は、別のフードを自己判断で混ぜないようにしましょう。

ほかのフードを加えることで、療法食の栄養バランスや食事管理に影響することがあります。

混ぜたい場合は、使用している商品や給与量を伝え、獣医師に相談してから変更すると安心です。

与えすぎにならないよう総カロリーを確認する

ドライフードとウェットフードを混ぜるときは、1日の総カロリーが増えすぎないように調整します。

たとえば1日240kcalが目安なら、ドライ200kcal+ウェット40kcalで合計240kcalです。

ウェットフードを追加した分だけドライフードを減らすと、適切なカロリー量を保ちやすくなります。

ドライフードとウェットフードを混ぜる計算でよくある質問

ドライフードとウェットフードを併用していると、「毎食ごとにカロリーを計算し直す必要があるのか」「食いつきがよいからウェットフードだけ増やしてもよいのか」と迷うことがあります。

ここでは、毎回の計算の必要性やウェットフードを増やす場合の考え方、子猫と成猫での計算の違いについて順に説明します。

毎回細かく計算する必要はありますか?

同じドライフードとウェットフードを同じ割合で与えるなら、毎食ごとに計算する必要はありません。

1日の給与量を一度計算しておき、1日2回なら2回分、3回なら3回分に分けて与えると管理しやすくなります。

ウェットフードだけ増やしても大丈夫ですか?

ウェットフードだけを追加すると、1日の総カロリーも増えてしまいます。

そのため、ウェットフードを40kcal増やすなら、基本的にはドライフードを40kcal分減らして調整します。

グラム数ではなく、カロリーを基準に置き換える量を考えましょう。

計算方法は子猫と成猫で違いますか?

カロリーを基準にドライフードとウェットフードを配分する考え方は、子猫も成猫も同じです。

ただし、必要なカロリーや給与量は成長段階によって異なるため、子猫用・成猫用それぞれのパッケージを確認し、記載された給与量を基準に調整しましょう。

まとめ

ドライフードとウェットフードを混ぜるときは、グラム数ではなく1日の総カロリーを基準に調整します。

ウェットフードを加えた分だけドライフードを減らせば、与えすぎを防ぎながら取り入れられます。

まずはパッケージの給与量とカロリーを確認し、愛犬・愛猫に合った組み合わせを決めましょう。

一度1日の量を計算しておけば、あとは食事回数に合わせて分けるだけなので、毎日の食事管理もしやすくなります。

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