目次
はじめに
「猫にウェットフードとドライフードを両方あげたいけれど、それぞれ何gずつにすればいいの?」
「ウェットフードを1袋あげた日は、ドライフードをどのくらい減らせばいい?」と迷っていませんか。
パッケージには1日の給与量が書かれていても、2種類を一緒に与える場合の量までは分からず、いつものドライフードにウェットフードを足してよいのか手が止まることもありますよね。
この記事では、猫にウェットとドライを併用するときの割合の考え方や、それぞれの給与量を計算する方法、与えすぎを防ぐための調整方法を紹介します。
猫のウェットフードとドライフードはどれくらい与えればいい?
猫にウェットフードとドライフードを与えるときは、単純に「半分ずつ」などと決めるのではなく、それぞれのパッケージに記載された総合栄養食の給与量を確認して調整します。
ここでは、給与量を基準にした割合の考え方から、与え方別の量、愛猫に合わせた調整方法まで順に説明します。
ウェットとドライの割合
ウェットフードとドライフードを併用するときは、それぞれを単独で与える場合の1日給与量を100%として割合を決めます。
たとえば、ドライが1日60g、ウェットが1日2袋の商品を半分ずつ与えるなら、ドライ30gとウェット1袋が目安です。
ドライ70%・ウェット30%など、2種類を合わせて100%になるように調整しましょう。
ウェットのみ・ドライのみ・併用時の与え方
ウェットまたはドライだけを与える場合は、パッケージに記載された1日給与量を食事回数に合わせて分けます。
併用する場合は両方の給与量をそのまま与えず、それぞれの割合に応じて減らし、1日分の量に収まるようにしましょう。
割合に決まりはなく愛猫に合わせて調整する
ウェットとドライは、「7:3」「5:5」など決まった割合にする必要はありません。
まずはパッケージの給与量を基準にし、体重や体型の変化を見ながら調整します。
体重が増え続けたり減り続けたりする場合は、割合だけでなく1日の総量も見直してみましょう。
ウェットフードとドライフードを併用するときのポイント
ウェットフードとドライフードを併用する場合は、ウェットフードを追加するだけではなく、その分だけドライフードの量を減らし、1日の総摂取量が多くなりすぎないよう調整することが大切です。
ここでは、併用時の量の調整方法や1日の与え方の例、フードの種類による違いについて順に説明します。
ドライを減らした分だけウェットを増やす
ウェットフードを追加するときは、ドライフードをいつもの量のまま与えず、その分を減らして調整します。
たとえば、ドライが1日60g、ウェットが1日2袋の商品なら、ウェット1袋を与える場合はドライを半分の30gにします。
2種類を合わせて1日分になるように調整しましょう。
併用する場合の1日の与え方の例
ウェットとドライは、食事ごとに分けても、同じ器で一緒に与えても構いません。
1日2回なら、朝はドライ・夜はウェットにしたり、朝晩とも両方を混ぜたりできます。
どちらの場合も、1日の給与量を超えないように割合を調整しましょう。
総合栄養食と一般食では与え方が異なる
「総合栄養食」のウェットフードは主食として与えられるため、ドライフードと割合を調整して併用できます。
一方、「一般食」は主食ではないため、総合栄養食と同じように置き換えることはできません。
パッケージに記載された給与量や与え方を確認して取り入れましょう。
ウェットフードとドライフードの量で迷ったときの判断ポイント
ウェットフードとドライフードの給与量が愛猫に合っているかは、食べ切ったかどうかだけで判断するのではなく、体重や体型の変化もあわせて確認することが大切です。
ここでは、与えすぎ・不足を判断するポイントや体重・体型をもとにした調整方法、パッケージの給与量を使った見直し方について順に説明します。
与えすぎ・不足を判断するポイント
ウェットとドライの量が合っているかは、完食する速さや食べ残しだけでは判断できません。
毎回完食していても体重が増え続けていれば与えすぎ、反対に体重が減り続けていれば不足している可能性があります。
現在の給与量と体重の変化を記録しながら確認しましょう。
体重や体型を見ながら給与量を調整する
給与量を調整するときは、定期的に体重を量り、肋骨の触れ方や腰のくびれなども確認します。
体重が増えて脂肪がついてきた場合は量を少し減らし、反対に体重が減って肋骨が目立つようなら給与量を見直しましょう。
パッケージの給与量を目安に見直す
給与量を見直すときは、それぞれのパッケージで愛猫の体重や年齢に合った1日量を確認します。
フードを変更するとカロリーも変わることがあるため、以前と同じグラム数をそのまま与えず、新しい商品の給与量を基準に調整しましょう。
まとめ
猫にウェットフードとドライフードを併用するときは、それぞれの給与量をそのまま足すのではなく、1日分の食事量に収まるように割合を調整することが大切です。
ウェットを増やした分だけドライを減らし、まずはパッケージに記載された給与量を目安にしてみましょう。
ただし、ちょうどよい量は猫の年齢や体重、体型によっても変わります。
決まった割合にこだわりすぎず、定期的に体重や体型を確認しながら、その子に合ったバランスを見つけてあげてください。