目次
はじめに
「いつものドッグフードに手作りしたごはんを混ぜても大丈夫?」
「肉や野菜を加えるときは、どのくらいの量なら問題ないの?」と迷っていませんか。
愛犬の食いつきが落ちたときや、毎日の食事に変化をつけてあげたいとき、茹でた肉や野菜をドッグフードに加えたくても、栄養バランスが崩れないか気になりますよね。
この記事では、ドッグフードに手作り食を混ぜるメリットや適切な量の考え方、混ぜるときに注意したい食材や与え方について解説します。
ドッグフードと手作り食は混ぜても大丈夫?
ドッグフードに肉や野菜などの手作り食を混ぜたい場合、「栄養バランスが崩れないか」「毎日の食事として続けてもよいのか」と気になる方もいるでしょう。
ここでは、ドッグフードを主食にして手作り食を混ぜる場合と、手作り食だけを与える場合の違いについて説明します。
ドッグフードを主食にすれば問題ない
総合栄養食のドッグフードを主食にし、肉や野菜などの手作り食を少量加える形であれば、混ぜて与えられます。
ただし、手作り食を加えた分はドッグフードの量を調整し、1日に必要なカロリーを超えないようにしましょう。
手作り食を増やしすぎず、ドッグフードを食事の中心にすることが大切です。
手作り食だけにする場合とは考え方が異なる
食事をすべて手作りにする場合は、必要な栄養素を食材だけで満たす必要があります。
肉や野菜だけではカルシウムやビタミン、ミネラルなどが不足することもあるため、食材や量をバランスよく調整しなければなりません。
手作り食だけを主食にしたい場合は、犬に必要な栄養量を確認しながら献立を考えましょう。
ドッグフードに手作り食を混ぜるメリット
ドッグフードに肉や野菜などの手作り食を加えると、香りや食感に変化が出るため、いつものフードを食べやすくなる場合があります。
ここでは、食いつきや水分摂取、食事の楽しみという3つのメリットについて説明します。
食いつきが良くなりやすい
ドッグフードに肉や野菜などの手作り食を混ぜると、香りや食感が変わり、食いつきが良くなることがあります。
いつものフードを残しがちな犬でも、手作り食を少量加えることで、食べ始めるきっかけになる場合があります。
水分を摂りやすくなる
水分を含む手作り食を混ぜると、食事と一緒に水分を摂取できます。
普段あまり水を飲まない犬でも、食材や調理時の水分を一緒に加えることで、無理なく水分を補いやすくなります。
食事の楽しみが増える
手作り食を加えると、いつものドッグフードに香りや食感の変化をつけられます。
混ぜる食材を変えることで食事にも変化が生まれ、愛犬がさまざまな味わいや食感を楽しめるようになります。
ドッグフードに手作り食を混ぜるときの注意点
ドッグフードに手作り食を混ぜる場合は、最初から多くの量を加えるのではなく、少量から始めることが大切です。
ここでは、手作り食を混ぜ始める量や増やし方について説明します。
手作り食はトッピング程度から始める
手作り食を初めて混ぜるときは、ドッグフードを主食にしたまま、少量をトッピングする程度から始めます。
まずは無理に量を増やさず、便の状態や食欲に変化がないか様子を見ましょう。
急にたくさん混ぜない
一度に多くの手作り食を混ぜると、食事内容の変化によって便がゆるくなったり、ドッグフードを残したりすることがあります。
最初から量を増やしすぎず、愛犬の様子を見ながら与えることが大切です。
混ぜる割合は少量から徐々に増やす
手作り食を増やしたい場合は、便や食欲に問題がないことを確認しながら、少しずつ割合を増やします。
便がゆるくなったり食べ残しが増えたりしたときは、問題なく食べられていた量まで戻して様子を見ましょう。
ドッグフードと手作り食を混ぜるのに向いている犬・注意が必要な犬
ドッグフードに手作り食を混ぜる方法は、食欲が落ちている犬や、いつものフードを残しやすい犬に取り入れやすい方法です。
ここでは、手作り食を混ぜるのに向いている犬と、事前に獣医師へ相談したほうがよい犬について説明します。
食欲が落ちている犬や偏食気味の犬に向いている
いつものドッグフードを残したり、食べ始めるまでに時間がかかったりする犬には、手作り食を少量混ぜる方法があります。
肉や野菜を加えることで香りや食感が変わり、食べ始めるきっかけになることがあります。
ただし、手作り食だけを選んで食べていないかも確認しましょう。
療法食を食べている犬は獣医師に相談する
療法食を与えている犬には、自己判断で手作り食を混ぜず、事前に獣医師へ相談しましょう。
食材を加えることで、療法食で調整されている栄養バランスが変わる場合があります。
混ぜてもよい食材や量を確認してから取り入れると安心です。
ドッグフードと手作り食を混ぜるときによくある質問
ドッグフードと手作り食を取り入れていると、「毎日混ぜ続けてもよいのか」「ウェットフードも加えてよいのか」と迷うことがあります。
ここでは、毎日混ぜる場合の考え方やウェットフードとの併用、手作り食だけを与える場合について説明します。
毎日混ぜても大丈夫?
総合栄養食のドッグフードを主食にし、1日の摂取量を調整できていれば、手作り食を毎日混ぜることもできます。
ただし、手作り食を加えた分だけカロリーも増えるため、その分はドッグフードを減らして与えすぎを防ぎましょう。
ウェットフードも一緒に混ぜていい?
ドライフードと手作り食に、ウェットフードを加えて与えることもできます。
ただし、3つを合わせた1日の摂取カロリーが多くならないよう、それぞれの量を調整しましょう。
主食として使うウェットフードは、パッケージを確認して「総合栄養食」を選びます。
手作り食だけではダメ?
手作り食だけを主食にすることもできますが、犬に必要な栄養素を食材だけで満たす必要があります。
肉や野菜を組み合わせるだけでは、カルシウムやビタミン、ミネラルなどが不足することもあります。
手作り食だけにする場合は、必要な栄養量を確認しながら食材や量を決めることが大切です。
まとめ
ドッグフードに手作り食を混ぜるときは、総合栄養食を主食にし、肉や野菜などを少量加えるところから始めましょう。
香りや食感に変化がつくため、食いつきを促したり、食事から水分を摂りやすくしたりすることもできます。
大切なのは、手作り食を加えた分だけ全体の量やカロリーを調整することです。
最初からたくさん混ぜず、便や食欲、食べ残しなどを見ながら、愛犬に合った量を探してみてください。
療法食を与えている場合や、食事をすべて手作りにしたい場合は、必要に応じて獣医師に相談しながら進めると安心です。
毎日の食事を無理に大きく変えず、愛犬が元気に食べられる方法を少しずつ取り入れていきましょう。