目次
はじめに
「犬の食事を1日3回にしているけれど、多すぎない?」
「成犬なのに3回与え続けても大丈夫?」と迷っていませんか。
朝・昼・夜に分けて食事を与えていると、1日2回が一般的と聞いて「回数を減らしたほうがいいのかな」と不安になることがあります。
この記事では、犬に食事を3回与える場合の適切な回数の目安と、2回に見直すタイミングや確認したい状態について、順を追って説明していきます。
犬の食事を1日3回与えるのは多い?
犬の食事を1日3回にする場合は、成犬の基本的な食事回数である1日2回との違いを確認する必要があります。
ここでは、成犬の食事回数の目安と、1日の総給与量を変えずに3回へ分ける考え方を説明します。
成犬は1日2回が基本だが3回でも問題ない場合がある
成犬の食事は1日2回が基本ですが、愛犬の食べ方や生活リズムに合わせて、1日の食事量を3回に分けても問題ない場合があります。
1回にたくさん食べるのが苦手な犬や、少量ずつのほうが食べやすい犬なら、朝・昼・夜の3回に分ける方法も選択肢のひとつです。
ただし、回数を増やすときも1日に与える総量は変えず、3回に分けて与えるようにしましょう。
犬の食事回数より1日の総給与量が重要
犬の食事を1日3回にする場合は、回数そのものよりも、1日に与えるドッグフードの総量を守ることが大切です。
たとえば1日の給与量が120gなら、3回に分ける場合は1回40gを目安にすると、食事回数を増やしても総量は変わりません。
3回目の食事を追加するのではなく、これまでの1日分を3回に分けるイメージで調整すると、食べ過ぎを防ぎやすくなります。
犬の食事が1日3回でも問題ないケース
犬の食事を1日3回にする方法は、年齢や体調、1回に食べられる量によって適している場合があります。
ここでは、どのような犬が1日3回の食事に向いているのか、具体的なケースを説明します。
子犬・シニア犬・体調管理で食事を3回にすることがある
子犬は一度にたくさん食べることが難しいため、必要な栄養をとりやすいように、1日の食事を3回に分けて与えることがあります。
シニア犬も食べられる量が少なくなってきた場合は、朝・昼・夜など3回に分けることで、無理なく食べやすくなることがあります。
また、体調に合わせて食事回数を増やす場合も、1回分を少なめにしながら、1日の総給与量が増えないように調整しましょう。
1回に食べられる量が少ない犬にも適している
一度にたくさん食べるのが苦手な犬は、1日2回の食事を3回に分けることで、1回あたりの負担を減らしながら食べやすくなります。
たとえば1日の給与量が120gなら、3回に分ける場合は1回40gずつが目安です。
食事回数を増やすときは新しく1食分を追加するのではなく、これまでの1日分を3回に分けるようにすると、食べ過ぎも防ぎやすくなります。
犬の食事を1日3回から見直したほうがよいケース
犬の食事を1日3回にしている場合でも、1日の総給与量やおやつの量が多くなっていないか確認する必要があります。
ここでは、食事量やおやつの与え過ぎと、体重・便の変化を確認するポイントについて説明します。
1日の食事量やおやつを含めて与え過ぎている
1日3回の食事にするときは、ドッグフードだけでなく、おやつを含めた1日の摂取量が多くなっていないか確認してみましょう。
食事回数を増やしてもドッグフードの総給与量は変えず、おやつを与える場合はその分も考えながら調整することが大切です。
食事に加えておやつを与える機会が多い場合は、まず1日にどのくらい食べているのかを確認すると、与え過ぎに気づきやすくなります。
体重や便の状態などに変化が見られる
1日3回の食事に変えたあとに体重が増減したり、便が軟らかくなったりする場合は、食事量や与え方が愛犬に合っているか確認してみましょう。
体重はできるだけ同じ条件で定期的に測り、便の硬さや回数なども普段と比べながら様子を見ることが大切です。
気になる変化が続く場合は、食事回数だけでなく1日の総給与量も見直し、愛犬の状態に合わせて調整してあげましょう。
まとめ
犬の食事は1日2回が基本ですが、子犬やシニア犬、一度にたくさん食べるのが苦手な犬では、3回に分ける方法もあります。
大切なのは回数だけにこだわらず、1日の総給与量を守りながら、愛犬が無理なく食べられる回数を選ぶことです。
3回にする場合は、おやつを含めた食事量にも気をつけながら、体重や便の状態を確認してみましょう。
愛犬の食べ方や体調を見ながら、その子に合った食事回数に整えてあげてください。