目次
はじめに
「犬を洗った後、床やタオルに鼻をこすりつけるのはなぜ?」
「シャンプーをするたびに繰り返しているけれど、鼻がかゆいの?」と気になっていませんか。
お風呂から出た直後に、犬がカーペットや床へ鼻先を押しつけるようにこすったり、顔を何度もこすったりすると、シャンプーが合っていないのではないかと心配になりますよね。
この記事では、シャンプー後に犬が鼻をこすりつける理由と、注意したい変化、飼い主さんが確認したいポイントを順を追って説明していきます。
犬が体を洗った後に鼻をこすりつける理由は?
犬がシャンプーの後に床やタオル、ソファなどへ鼻をこすりつけるのは、洗う前とは違う匂いや濡れた感覚が気になっている場合があります。
ここでは、シャンプー後の匂いや感覚の変化と、濡れた体や鼻まわりの違和感という2つの理由から説明します。
シャンプー後の匂いや感覚の変化が気になる
シャンプー後は、いつもとは違うシャンプーの香りが体や顔まわりに残るため、犬が鼻や顔を床などにこすりつけることがあります。
普段とは違う匂いが気になると、床やタオルに顔をこすりつけながら、自分にとって慣れた状態に戻そうとする場合があります。
濡れた体や鼻まわりの違和感を取り除こうとしている
シャンプー後に鼻先や口元が濡れていると、水分が残っている感覚を気にして、鼻や顔を床などにこすりつけることがあります。
タオルや床に鼻まわりを押し当てて動かしている場合は、残った水分を拭き取り、濡れた感覚をなくそうとしていると考えられます。
犬が体を洗った後に鼻をこすっても大丈夫?
犬が体を洗った後に鼻をこすっていても、元気や食欲が普段と変わらず、鼻や顔まわりに赤みや傷などが見られなければ、まずは様子を確認してよい場合があります。
ここでは、様子を見てもよい状態と、一時的な行動が落ち着くまでの見方について説明します。
元気や食欲に変化がなければ基本的に様子を見る
シャンプー後に鼻をこすっていても、普段どおりに歩いたり遊んだりしており、食欲にも変化がなければ、まずはその後の様子を見守ってよいでしょう。
鼻や顔まわりに赤みや傷がなく、鼻をこする以外に気になる変化が見られなければ、すぐに異常があると心配しすぎる必要はありません。
一時的な行動なら自然に落ち着くことが多い
シャンプーをした直後だけ鼻をこすり、しばらくするといつもどおり過ごしている場合は、一時的な行動として自然に落ち着くことが多いです。
濡れた感覚やシャンプー後の匂いが気になっている場合も、体や顔まわりが乾いていくにつれて、鼻をこする様子が少しずつ見られなくなるでしょう。
鼻を強くこする場合に確認したいこと
犬がシャンプー後に鼻を強くこすったり、何度も同じ動きを繰り返したりする場合は、鼻まわりの状態を確認することが大切です。
ここでは、鼻まわりに確認したい異常と、こする行動が続く場合に考えられる影響について説明します。
赤みやかゆみなど鼻まわりの異常がないか確認する
犬が鼻を強くこすっているときは、鼻先やその周りに赤みや腫れ、傷などがないか確認してみましょう。
前足で鼻まわりを何度もかいたり、床に繰り返し鼻をこすりつけたりしている場合は、かゆみや違和感を感じている可能性もあります。
何度も続ける場合は皮膚や刺激の影響を考える
シャンプー後に何度も鼻をこすり続けている場合は、鼻まわりの皮膚がシャンプー剤などの刺激を受けていることも考えられます。
洗った直後から繰り返し鼻をこすっているときは、赤みや腫れなどが出ていないか、鼻まわりの状態をやさしく確認してあげましょう。
まとめ
犬が体を洗った後に鼻をこすりつけるのは、シャンプー後の匂いや濡れた感覚が気になっている場合があります。
シャンプー直後だけに見られ、体が乾くにつれて自然にやめるようであれば、元気や食欲も確認しながら様子を見てよいでしょう。
一方、何度も強くこすったり、前足で鼻をかいたりする場合は、鼻まわりに赤みや腫れ、傷などがないか確認してみてください。
シャンプー後は、鼻をこする行動だけで判断せず、その後いつもどおり過ごせているかを見ることも大切です。
普段との違いにも目を向けながら、愛犬の様子をやさしく見守ってあげましょう。